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チュニジア政変(2010/11)

手を挙げるチュニジアの若者たち

手を挙げるチュニジアの若者たち、FlickrのWalidによる撮影 (許可を得て使用)

2010年12月17日、南チュニジアの都市スィディブジド出身で26才無職の男性が、自らに火をつけて失業状態に抗議したのがきっかけで、有名な政府への反乱が起きた。続いて二人自殺し、抗議の波はチュニジアの他の都市にも広がった。この社会運動は、労働の機会の拡大とザイン・アル=アービディーン・ベン=アリー政権の改革を求めて、弁護士やジャーナリスト、労働組合から始まった。

抗議者たちと治安部隊との衝突は1ヶ月近くにも及んだ。政府によると、23人のチュニジア人が警察や治安部隊に殺され、多数の負傷者が発生した。

1月13に、ベン=アリー大統領は2014年に政権を降りるとスピーチで約束した。大統領はさらにインターネットやメディアに対する検閲の廃止などの改革を約束した。スピーチのすぐ後に、チュニジアの全域的なインターネットの検閲は中止された。

ベンアリの約束にもかかわらず、暴動はその夜もその次の日も続き、非常事態法が発動した。そのすぐ後に、大統領はチュニジア領空を閉鎖し、議会を解散し、6ヶ月以内に大統領選挙と議会選挙を実施すると約束した。しかし、抗議者たちはベンアリの辞職を求めて内務省を囲み続けた。

その後すぐに、ベンアリは国外に逃亡し、モハメド・ガンヌーシ首相が政権を引き継ぎ、違憲であるという声に対して、チュニジア国憲法の56条の規定を根拠として引用した。1月15日に、憲法裁判所は下院議長フアド・メバザを臨時議長として指名した。チュニジア国憲法の57条によると、選挙が行われるまでメバザには60日間が与えられている。

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