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タンザニアの写真ブロガーMaggid Mjengwaへのインタビュー

Maggid今日は皆さんにMaggid Mjengwa(マジッド・ムジェングワ)をご紹介しよう。 Maggid はタンザニアの有名写真ブロガーの一人だ。彼は、ブログと写真、政治活動を融合させようと努力してきた。非常に活動的なブロガーというだけでなく、Maggidはタンザニアのスワヒリ語週刊紙RAIの有名なコラムニストでもある。彼はものを書くことへの愛情やどのようにして電子メディアに関わるようになったかについてわれわれに話してくれた。

あなたはRAI紙のコラムニストとして非常に有名ですね。執筆業に関わるようになったきっかけに着いて教えてください。

私はタンバザ(Tambaza)中学校の生徒だった頃から書き始めました。80年代初頭のことです。正確に言うと私が中学3年生の時に初めて新聞に記事を書きました。 当時のタンザニア革命党青年部(CCM Youth)書記長のSeif Khatibが私の学校を訪れて、当時のモザンビーク反政府組織NMR(現在のモザンビーク民族抵抗運動(RENAMO)) の行った残虐行為について話してくれました。その会合の帰り道、「僕は、自分の思いを他の友達に伝えるために書かなくちゃいけない」という強い思いを持ち、「若者がNMRと戦う準備」という記事を書きました。そしてその記事はデイリーニュースで発行されたのです。

簡単に説明すると、我々(若者)はペンの代わりに銃を取ってモザンビーク政府軍とともにNMRと戦う準備があるというものでした。さらに覚えているのは、タンバザ中学校時代、私は学内新聞の立ち上げも先導したことです。ペンと紙を使ってニュースレターを書き、それを学校の掲示板に貼ったのです。教師達も含めたくさんの生徒達が自分の書いたものを読んでくれるのを見てさらに書き続けようという意欲が沸きました。Nambiza、君も私の読者の一人だったことだろう。君と僕はその当時同じ学校に通っていたんだからね。

あなたの書いたもの-特に印刷メディア-は大衆にどのようなインパクトを与えましたか?

私はもうコラムニストとしてRAIに寄稿しません。新生の若い記者達にチャンスを与えるために一線を退くことを決めたのです。私は読者として、またフリーランスの記者として残ります。私は自分の記事が大衆に多大な影響を与えると感じています。私の考えが関係当局によって実現されることさえあることに気がつきました。例えば、数週間前に教育大臣が政府案としてサッカースクールのようなスポーツを専門とした中学校を作ると発表しました。それに加えて教育大学のひとつでスポーツの学位コースを始める政府案もあります。これは私が以前書いたテーマです。もちろん政府は彼ら内部のアイデアから生み出したのかもしれませんが、我々が書いたものを当局の人たちが読んで、それが彼らの決定事項に何らかの影響を与えたものだと信じています。

あなたがよく話題にする問題を抱えた人々に力を与えるには何ができると考えていますか?

教育、教育、教育…。我々は草の根レベルで普通の人々によりよい教育を提供し始めなければならないと私は考えています。私は村落を訪問、滞在して村民達と話をする機会をもっていますが、どこへ行っても同じような話を耳にします。人々は自分達の問題を知っていて解決する能力があるが、そのための道具が必要です。そしてその重要な道具というのが教育であり彼らに自覚をもたらすものなのです。 自分達の権利と義務を知るために。自分達の実情をどうやって世間に提起すればいいか、どうやって無責任なリーダー達の責任を明確にするかを知るために。実際に多くの人々は教育が不十分です。多くの場合基本的な教育が足りていないのです。

コラムニストであると同時にあなたはブロガーでもあります。いつどうやってブログを始めたのですか?

私は2006年の9月にブログを始めました。そうですね。私が始めてから1年が経ちましたね。

何に触発されて始めたのですか?

私は他のタンザニア人たちがブログを始めるのを目にしました。そしてわが国のブログの第一人者Ndesanjo Machaに触発されました。でも当時私の弟のIssa Michuziが自分の写真をブログに公開し、人々にその写真について語ってもらうようにしているのも目にしたのです。私は写真にとても興味があります。私は中学生の頃から写真を撮ってきました。それなら自分の写真への興味をブログを使ってもう一度掘り起こしてみたらどうだろう?と思ったのです。そうやってブログを始めたわけです。

あなたのブログではテーマや何か特定の事項に焦点をあてていますか?

うーん。私のブログにはいろいろなテーマがあります。社会的、政治的、経済的な問題を扱うこともあります。特に環境保護に関する問題も強調しています。しかし私のブログが主に焦点を当てているのはタンザニアの普通の女性や男性達です。社会的に取り残された人々のことです。焦点は普通のMwananchi (市民)達に当てられるべきです。私のブログでは普通の、社会から取り残された声なきMwananchi 達が最初に語られるはずです。私のブログは声なき者たちの声なのです。このブログの中で交わされる議論は普通のMwananchi達の声を反映し、また彼らに影響を与えるものでなくてはなりません。

あなたのブログについてどのように説明しますか?

ここはひとつの村のような、人々が自分達の意見を自由に言える場です。人々は紳士的な方法で自分の意見を表明します。 ごくまれに口汚い言葉を私のブログで目にすることもあります。私は人々のコメントを制限していません。それがいいことだと思っています。私は人々が考えを口に出せるような自由な言葉を信じています。何かを考えて自分の意見を書いて公開すると、他の人々はその瞬間あなたが何を考えていたのかを読むのです。そしてそれを実行するにあたって、自分の本名を出すことも匿名でいることも自由です。これがブログのすばらしいところです。もしブログがいい方向で使われれば、本当にとても民主的なものなのです。

あなたがインターネットにつなぐ時、特に定期的に読んでいるブログはありますか?

はい。たくさんあって挙げればきりがないですよ。

ブロガーであることのほかに、何らかのオンラインコミュニティーに入ろうとか、すでに何らかのコミュニティーに属していると考えていますか?

はい。私はJambo ForumsとTanzanetのコミュニティーに属しています。

あなたはそれらのコミュニティーをどう定義しますか?ブログコミュニティーとの違いは何ですか?

いいコミュニティーですよ。多くの知的な議論や討論がそこで行われています。会員であれば多くのことが学べますね。それからブログとの違いですが、ブログは会員になる必要がありません。いつでも必要な時に出入りできますね。

あなたは何度か、ブログで取り上げた問題を追跡すると読者に約束してますね。特に興味があるものに2つの投稿記事がありますが、Hii Ndio Mwananyamala Inatishaの記事から始めましょう。あなたはダルエスサラームでとてもごみごみした通りの写真を投稿しました。読者達は住民が周辺地域を何とかしてくれると信じてすぐに声を上げ始め、あなたに自分達の意見をまとめて地区議員の Mama Sabrinaにこの件を取り上げてもらうように頼んでいましたが、あなたはこの件を追跡しましたか?

はい。Mwananyamala Bwawaniの件は私も何度かフォローアップしました。あの通りに戻ってみましたが、今のところ変化はありません。

私はKinondoniの議員のMr. Idd Azzadに確認を取りました。私はダルエスサラームから500km離れたところに住んでいるのです。そのような遠く離れた場所では追跡するのは難しいこともあります。私の計画では彼に会って一緒にその問題の場所へ行こうと思っています。近い将来その計画を実施できればと思っています。

それから8月の終わりの環境問題の記事で南タンザニアのIringaという街を囲む丘の写真を投稿しました。とても不毛な丘だというべき丘ですが、コメントではいくつかの非常に建設的な解決案がでてきました。ここでもあなたはコメントを当局に持っていくと約束していましたが、どうなりましたか?

はい。持って行きました。まずは地区議員から始めて、ブログに集まった人々のアイデアを含む書類を渡しました。議員はCCMのメンバーで、CCMの地区選挙の会合の合間でした。私も他の仕事があったんです。 タンザニア中央部のSingidaという場所にいて、Iringaには最近戻ってきました。これからフォローアップをしてフィードバックをブログで皆さんにお伝えするよていです。

あなたは積極行動がオンライン上で実行できると考えていますか?大衆に顕著な影響を与えるためにそういった活動にはどんな可能性がありますか?

はい。このような活動はオンライン上でも実行しうるもので、大衆にインパクトを与えることもできます。我々は、オンライン上で議論や討論して明らかにする必要がある問題や答えなければならない質問を見つけたとき、現場に立って責任を持って人々とまっすぐに対面する最高の機会を持っています。時として、我々はこの機会に気づかず最大限に利用していないと感じています。

あなたは自分自身を活動家だと思いますか?活動はあなたにとってどんな意味を持っていますか?

戦いに活動的であることは、社会の多数派の人々の興味を引く急進的で積極的な抜本的変化をもたらします。

質問:ブロガーは積極行動の新しい種類として重要な役割を演じることができると思いますか?

回答:はい。思います。ただ、私が危惧しているのは多くのブロガー達はブログを通して社会の前向きな変化に影響を与えられることを理解していないことです。まじめな問題についてまじめにブログを書くのであればそれは可能なのです。

執筆やブログを書いていないときは何をしていますか?

仕事を離れると、読書や自然散策、ジョギングやサッカー観戦が好きです。私はサッカーが大好きなんですよ。ダンスや音楽を聴くことも好きですね。

最後に、あなたのコミュニティー振興活動についてお祝いを言わないといけませんね。少し前に、あなたは子供達に数百シリング相当のサッカージャージと用具を贈りました。あなたは率先して、人々に子供達や彼らのサッカーのために何かをするよう求めてきていました。そしてこの通り、子供達は欲しいものを手にしましたね。

Maggid、今日はどうもありがとうございました。

どういたしまして。

原文: J. Nambiza Tungaraza

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