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アフマディネジャドとチャベス

先週、ベネズエラのウゴ・チャベス大統領は、イランとの経済合意に調印するため、2年間で4度目のテヘラン訪問を行った。イランのアフマディネジャド大統領とチャベス大統領は、互いを「賞讃」していると述べた。アフマディネジャドは、イランはベネズエラ大統領にとって第二の故郷だと言い、チャベスはイラン政府に支援を提供している。

昨年、多数のイラン左派学生やブログが、「社会主義者」のチャベス大統領と、過去に何千人もの社会主義過激派が処刑されているイスラム共和国大統領との間の友好関係を批判した

Cartoon of Chavez and Ahmadinejad by Nikahang

イランの有名ブロガーJomhourと、オーストラリア出身のブロガーでライターのAnthony Lowewensteinはチャベスとアフマディネジャドの関係について書いている。そして著名な漫画家でブロガーMikahangは上の風刺画を公開した。

どの平和?何の安全?

アフマディネジャドと会談した後、チャベスが「全ての国々に平和と安全保障を拡大する計画がある」と述べたと、Jomhour[Fa]は言っている。

このブロガーは次の様に書いている:

平和や安全の意味や定義がかなり変わってしまいそうだ!アフマディネジャドとチャベスは自国民を問題や脅威に晒しているのに、どうやって他国へ安全と平和をもたらすことが出来るのだろうか!この2つの国では、言葉は本来持つべき意味を持っていない。アフマディネジャドがイランには絶対的自由がある言ったり、他の国々に安全と平和を拡大させると言ったりすると、冗談に聞こえる。

チャベスは彼の国での民主主義と自由にとって問題を生み、そしてアフマディネジャドの政府は基本的人権と侵害し一般の市民社会活動家を抑圧していると、Jomhourは言っている。

恥ずべきこと

Anthony Loewensteinは次の様に書いている:

今年6月にイランを訪れたとき、ラテンアメリカの左派とマフムード・アフマディネジャド政権との不健全な関係に気がついた。国際左派コミュニティは、ベネズエラの指導者ウゴ・チャベスがイスラム共和国と親しくなっていることをきびしく非難せず、この件についてはほとんどが沈黙を守っている。

私の友人のジャーナリストRodrigo Acuaはこの問題についてこのように議論を展開している:ベネズエラにとっては自然なことかもしれないが、石油輸出国機構(OPEC)の加盟国としてイランのような他のOPEC加盟国と政治的そして貿易関係を持ち、昨年9月にチャベスがしたようにアフマディネジャドに解放者勲章 – 訪問した要人に贈られるベネズエラの最高勲章 – を贈るなど、はずかしいだけでなく、恥ずべきことだ。

「国際左派コミュニティーの筋金入りベネズエラ支持者にとって、この歌える大統領は何をしても正しいのだ。『矛盾』や『不一致』などという言葉は彼らの辞書にはない」と、彼は付け加えている。

原文:Hamid Tehrani

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