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日本:動画新時代

カテゴリー: 東アジア, 日本, テクノロジー, メディア/ジャーナリズム, 意見, 映画, 歴史, 法律, 若者

従来のテレビ放送の終わりが近づいている。テレビ局によるビかつてのビデオ制作や編集の独占も終わり、カメラとコンピュータさえあれば誰もがビデオを制作しネットに上げることができるYouTubeの時代がやって来た。マスメディアの根本を揺るがす変化が訪れようとしている。

それが3月21日に放送の日を記念し特集番組『新動画時代』 [1]を放送したNHKのメッセージだった。番組では、メディア利用において世代間で広がる差を強調、そしてオンライン上のファイル共有がもたらす危険をくり返し紹介し、テレビの悲観的な将来像を描いた。

しかし、なぜテレビ局がこの様な自身に不利益になる番組を放送するのか?もしYouTubeの時代が到来したというなら、それはNHK自体の終わりを告げることになるのではないか?シロクマ日報 [2]POLAR BEAR BLOG [3]の管理者である小林啓倫氏は、3月22日のエントリー [4]で説明をしている。

また、POLAR BEAR BLOG [5]には、追加記事が投稿されている。