記事 from 4月, 2008
シリア:デイル・ヤシン事件から60年
「イスラエルは建国60周年を祝う準備をし、パレスチナ人たちは土地を追われてから60年目を迎える中、私たちは1948年4月9日のデイル・ヤシンの残酷な虐殺で犠牲になった人びとを追悼しなければいけない。」 虐殺事件60周年を迎えるにあたりRime Allafはこう書いている。
フィリピン:土地転用規制
フィリピンのブロガーThe Citizen on Marsは、大規模な稲作地のショッピンセンターや向上への転用を抑制または最小限に抑えるために、ある種の規制や対策法の制定を提案している。
環境:China DialogueのIsabel Hilton氏にインタビュー
ChinaDialogueは中国に関係する環境問題を取り上げている完全バイリンガルのウェブロブである。Isabel Hiltonはその編集者だ。彼女に中国の環境、オリンピック、気候変動、そして中国の抱える種々の環境問題とその解決法から学べることについて聞いた。GV初の環境インタビューに彼女は快くこたえてくれた。
環境:ノーベル賞受賞者、聖火リレーをボイコット
ブログKenya Imagineで、ノーベル賞受賞者ワンガリ・マータイ教授が、タンザニア・ダルエスサラームでのオリンピック聖火リレーをボイコットする理由について説明している。
イエメン:ハドラマウトの高地
イエメンのOmar Barsawadは、 素晴らしい写真でハドラマウトの高地を紹介している。
中国:ビデオブロガー、働く子どもを学校へ
ビデオブロガー徐阿倫(Xu Alun)は、中国の人気動画共有サイトKu6.comに一連の自作の衝撃的なビデオを投稿し、「真実は力なり」を繰り返し訴えてきた。3話連続の報道で、阿倫は中国南部の小都市畢節の石炭運びをしている3人の子どもの心を打つ話を公開し、社会的関心を呼んだ。
セントビンセント・グレナディーン:小麦の値上がり
セントビンセント・グレナディーンのブロガーAbeniは、小麦の価格の高騰について心配している。
レバノン:空気を売る
レバノン人が、お金を儲けたり、愛国心を示したりするための変なアイデアを考え出すことに、いかに熱心であるかを伝える逸話を一つ。Ms Rasha Najjarさんという人が、空気を缶詰にして輸出する、というアイデアを思いついた。缶詰のレバノン空気が生産され、国外に住んでいるレバノン人向けに輸出された。この件についてStuff Lebanese People LikeやRambling of a Lebanese Hopefulのブロガーたちがすぐさま反応し、反響の様子を伝えている。
日本:第7回東京プライドパレード
第7回東京プライドパレード(TTP7th)が告知され、オフィシャルブログが開設された。8月9日に開催が予定されているTPPの今年のテーマは「祭」。
フィジー:ブラジャー収集プロジェクト
ブロガー Babasigaは、フィジーの農村の女性のためにブラジャーを集めるプロジェクトについて伝えている。