記事 from 5月, 2008
アンゴラ:ポルトガル語の言語改革
Gociante Patissa [pt]は、読者にポルトガル語の言語改革案について議論するよう呼びかけている。言語といえば、このブロガーは、アンゴラ中央高地地帯のオヴィンブンドゥ人が話すウンブンドゥ語の初めてのブログを始めた人物でもある。
マケドニア:スコピエでさくら祭り
マケドニア共和国に住む日本人はほとんどいないにもかかわらず、マケドニアの首都スコピエで開かれた第二回さくら祭りには地元の多くの人びとが参加した。
中国:成都地震
今日、現地時間の午後2時28分、四川省成都でマグニチュード 7.8の地震があった。成都在住で西南大学で教えているアメリカ人ボランティアのlyrraelは、Twitterで地震について伝えている。
エクアドル:全国でフリーソフトウェアのイベント開催
ラテンアメリカ各地で、「Latin American Festival of Installation of Free Software」(FLISOL 2008)が先日閉幕した。エクアドルでは、ラファエル・コレア大統領が2008年4月10日の法令1014で、行政機関のコンピュータはフリーソフトウェアを使用するべきだと規定したために、イベントには大きな関心が寄せられた。
カンボジア:政治とブログ
Blog By Khmer は、カンボジアでブログを書くことと、なぜほとんどのカンボジア人ブロガーたちは政治の話題を避けるのかということについて論じている。
ネパール:ホーリー祭
ネパールのフォトブログPHALANO.comは、ホーリーまたはファグ祭の写真を載せている。これは、互いアビル(赤色顔料の粉)を塗りつけ、顔料や水の入った風船をに投げあって祝う、ネパールの人びとにとって重要な祭りだ。
シリア:ダマスカス旧市街の破壊
ダマスカスは連続的に人が居住した世界最古の都市であることを誇る。ダマスカスの歴史は紀元前8000年にまでさかのぼる。古い路地にはいたる所に全ての時代の面影が見られる。1万年近くも地震から侵略まですべてを乗り越えてきたこの都市はいま、「モダニズム」の脅威の下で崩れようとしている。
バハマ/ハイチ:『Can You See Us?』
Nicolette Bethelは、「ハイチ人の両親を持ちバハマで育つ無国籍の子供たちについて」のビデオシリーズ『Can You See Us?』へのリンクを載せ、「全てのバハマ人、特に”私たち”と”彼ら”という視点から自分たちの社会を見ているバハマ人はこのビデオを観るべきだ」と言っている。」 Ideas, Youth
日本:バターはどこへ行った
バターはどこ?— バターを求めて探し回る日本の消費者は嘆く。日本では、生乳生産量の大幅な減少が、穀物価格の高騰や世界中の乳製品の消費パターンが変化したことと相まって、深刻なバター不足を引き起こしている。
インド:ベンガル料理レシピ集
インド料理ブログBong Mom's CookBookは、2回シリーズでベンガル料理の世界を紹介している。第1回では、米、野菜、副菜、ダール、フルコース、シーフード、肉、卵のカテゴリーごとにレシピを紹介。第2回では、チャツネ、デザート、スナック、ドリンクのレシピがある。