2008/07/12

記事 from 2008/07/12

アフガニスタン:ネット利用者の死刑宣告に進展なし

サイード・パルウィズ・カムバクシュは、マザリシャリフのバルク大学でジャーナリズムを専攻する学生で、女性の待遇に関するイスラム教の立場を批判するイランのウェブサイトからの文章を複製したことで12月に死刑判決を受けた。最近の控訴尋問で、彼は裁判官から激しく非難された。

トリニダード・トバゴ:生き残り戦略

  2008/07/12

トリニダードのブロガーThe Coffee Wallahは、G8首脳の植樹にあまり感心しておらず、私たちの環境に対するアプローチはハリウッドのアクション映画を思い越させると言っている。「世界を救うのに残りあと4分という時まで待つというの?」と彼女は問う。

コロンビア:イングリッド・ベタンクールら救出される

コロンビアのブロガーたちは、FARCに拘束されていた15人の人質を銃弾を一発も使わずに救出した軍事作戦を賞賛している。これはゲリラグループにとって、大きな痛手となった。メディアによるベタンクール救出の報道のせいで、他の14人の人質たちの存在が影に隠れてしまったと分析しているブロガーもいる。

キューバ:ベタンクール氏、見当違い

  2008/07/12

キューバー人ブロガーMacheteraは、人質だったフランス/コロンビア人のイングリッド・ベタンクールが救出されたタイミングに疑問を投げかけている。そして、この有名な人質ベタンクール氏のFARCゲリラとの体験についてのコメントから、「彼女のコロンビアでの紛争に対する理解は、7年前の大統領選挙キャンペーン遊説時に捕われたときから、何も深まっていない」ことが分かると言っている。