アンゴラ:写真で見る選挙

9月5日はアンゴラにとって特別な日だった。煮えきらない選挙戦の後、国民は16年ぶりの新議会への投票に盛り上がった。多くの人びとにとって、選挙権を行使するのは今回が初めてとなった。ほとんどの国民は穏やかに1万2000か所の投票所へと向かったが、5日に手配上の問題があり投票用紙が届くのが遅れたために、6日も首都ルアンダでは320の投票所で投票が続いている。

ブロゴスフィアに反応が出始めているので、詳しくは後ほど伝えたい。とりあえず、ここでは歴史的な日直前の様子をとらえたFlickrユーザーKool2bBopことJosé Manuel Lima da Silvaの写真と、彼自身の言葉を紹介しよう。

Unidade Nacional. Angola está a provar ao mundo que, apesar das diferenças, é um povo UNIDO.
UM SÓ POVO, UMA SÓ NAÇÃO.
Esperemos que tudo acabe como até aqui! – civismo

国の結束。アンゴラは違いはあっても国民が結束しているということを世界に示している。一つの国民、一つの国。
最後にはこうなれるといい–公共心!




Tiago SousaSam.SeyffertのFlickrのギャラリーには、この記念すべき日の写真がたくさん掲載されている。

およそ830万人が投票の登録をしており、10の政党と4の連合からの5000人の候補者の中から選ぶ。議会には合計220の議席がある。

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