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インド:ビデオボランティアによる地域ジャーナリズム

カテゴリー: 南アジア, インド, テクノロジー, デジタル・アクティビズム, 人道支援, 抗議, 映画, 芸術・文化

ビデオボランティアは、インドの村やスラム出身のメディアプロデューサーによって結成された非営利の団体であり、地域に関する企画を制作し彼らの地域で報道する。1ヶ月に何千人もの人びとに彼らに関するニュースやイベントを伝え、行動を呼びかけている。Channel19 [1]は、地域の人びとによって地域のために立ち上げられたこのメディアを外部の人びとに紹介するオンラインのビデオチャンネルである。

ビデオボランティアによる最近のビデオには、インドのムンバイにある世界で最も貧しいスラム街、ダラヴィでのストライキに関する映像がある。このストライキの原因は、政府が各家庭に36平方メートルの割り当てを約束したが、その約束を取り消し、前回のミーティングで各家庭に27平方メートルの割り当てを検討したことにある。下記のビデオ「ダラヴィの陰うつな日(Black Day in Dharavi) [2]」は、ビデオボランティアによって撮影、製作された現実の物語である。

Channel19のビデオボランティアが制作した他のビデオには、洞察力があり女元気づけるものもある – Women Can Play Too! [3] では、地域のジャーナリストが、子どもたちがどんな遊びをするのか彼らのスラムをインタビューしてまわる。男の子は遊び、女の子は雑用をすることが分かった。そこで彼らは、女性のクリケット選手に女の子たちの刺激となるよう、遊ぶことの大切さを語るようお願いする。「教えることはいつになっても遅くない(Never too late to teach) [4]」では、ごみ拾いをする女性が彼女の将来を変えようと決心し、教師になるために学ぶことを決め、資格を取得する。