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ガボン:オマール・ボンゴ大統領の死に対して

6月7日夜、フランスメディアが、生涯73年のうち41年ものあいだ政権を握っていたガボンのオマール・ボンゴ大統領の死を報じた。

フランスの新聞、ル・ポワン(Le Point)は、同氏のバルセロナでの個人病院でのガンによる死亡の知らせを、同氏の「側近」を通じて受け取ったと報告したが、一方で、AFP通信はフランス政府が情報源だと報告している。しかし、ジャン・イエゲヌドン首相は、このニュースに関してガボンのテレビメディアで「大変驚いた」と発言している

5月初めに同氏がバルセロナのキロン病院に入院した際の、ブログAfrican Loft上でのAkinのコメントが同氏の死を予期していたかのようである

「ガボンに、大統領もその妻も治療することができる病院がないということが彼の42年の政治の悲惨さを物語っている。

指導者たちがほんの少し体調が悪いだけで海外に飛び立っているという状態で、国民には評価できる恩恵も提供できない統治者とは一体どのようなものなのだろうか。

インフラ・教育・健康・機会の水準を向上させることができないという批判は、アフリカのすべての指導者に言えることである。

いつになれば我々は、指導者たちに彼らの長年にわたるひどい仕打ちに対する責任を取らせることができるのだろうか。

[…] このうす汚れた物語の教訓は、この大統領の場合、アフリカ的ではない。君主は、彼の城で彼を「慕う」人々に囲まれて死ぬのではなく、高額で平凡な病院で知らない人たちに囲まれて死ぬのである。

誠意を持って国を統治することのできなかった王は、遠くで不名誉にも皆が「解放だ!」と安堵のため息をついているなかで死んでいくのである。」

トーゴのブロガー、Rodrigue KopgliはブログJeunesse Unie pour la Démocratie en Afrique(アフリカの民主主義のための若者の会)
の中で、ボンゴ同大統領のことを「最後のフランサフリック(訳注:旧植民地とフランスの優遇された経済・政治などの関係)派のワニのような奴の一人」と称している

Ami de tous les gouvernements français depuis De Gaulle, Albert-Bernard Bongo devenu El Hadj Omar Bongo puis Ondimba (le peuple lui réclame du changement démocratique, il lui offre des changements de nom personnel), n’a jamais cessé d’être l’Agent des Services secrets français qu’il était à sa prise du pouvoir. Fort de sa longévité et de la fortune amassée au sommet du Gabon, Le Hadj s’octroie le luxe de financer des campagnes électorales en France notamment celle de François Mitterrand comme l’a écrit Pierre Péan dans « Affaires africaines ». Il laisse aussi un gigantesque parc mobilier et immobilier en France et des comptes bancaires secrets qui bien évidemment font et feront le bonheur des paradis fiscaux qui les hébergent. Le peuple gabonais pendant ce temps manque de tout. Avec un tel bilan, la terre ne lui sera pas légère du tout. Et les Africains qu’il prétendait cyniquement représenter ne se mettront pas en deuil, non plus.

「ドゴール政権以来のフランス政府にとってのよい友人であり、後にエル・ハジ・オマール・ボンゴ、そしてオンディンバと名乗るようになったアルベール・ベルナール・ボンゴ(国民は彼に民主的な変革を求めていたが、彼が国民に与えたのは名前の変更だった)は権力についてから常にフランスのシークレットサービス機関の役割を果たしていた。彼にはその長寿と、権力によってガボンの頂上に集めた財産の強みがあり、また、ピエール・ペアンが「Affaires africaines (アフリカ事情)」に書いているように、おもにフランソワ・ミッテランのフランスでの選挙キャンペーンに融資するほどの富を手にしていた。さらに巨大な動産・不動産の財産をフランスに、また、銀行側に高額の税金の恩恵を与えているだろう秘密の銀行口座を残している。その間、ガボン国民はあらゆるものを欠いていたのにだ。その結果、彼の死は惜しまれることなく、また彼が臆面もなく自分がその代表者であると主張していたアフリカ人たちも彼の死を悼むことはないだろう。」

トーゴで起こったことを引用しながら、Kopgliはボンゴ氏の死が変化をもたらすのかどうか懐疑的である:

La mort de Bongo n’apportera rien de salutaire au peuple gabonais, car les héritiers Ali et Pascaline Bongo sont déjà positionnés et portés par Bolloré – ami personnel de Sarkozy – et de Christophe de Margerie de TotalFinaElf et de bien d’autres vampires pour capter le pouvoir, comme ce fut le cas du Togo où les fils du défunt Gnassingbe ont été portés au pouvoir sous le double poids du viol et des violences.

「ボンゴ氏の死は、ガボン国民にとってためになるものは何一つもたらさないだろう。なぜなら後継者のアリ・ボンゴとパスカリーヌ・ボンゴが、サルコジの個人的な友人であり、またTotalFinaElf(石油エネルギー企業)のクリストフ・ドゥ・マルジェリやその他多くの権力争いに加わる吸血鬼のような輩たちの友人であるボロレ氏によってすでに配置につけられているからである。まるで、トーゴで故人のニャシンベの息子たちが、2倍の強さの暴力をもって権力につかれされたときのケースのようである。」

コートジヴォワールのブロガーで、トーゴについても言及しているThéophile Kouamouoは、ボンゴ氏の死の後にに何が起こり今後のフランサフリックがどうなっていくのか考えている

Maintenant que le “patriarche” n'est plus, l'on entre dans l'ère des incertitudes et des questionnements. Le schéma constitutionnel – remise du pouvoir à la présidente du Sénat puis élections – sera-t-il respecté ? Va-t-on vers un schéma de bataille fratricide à la togolaise […]? L'armée gabonaise, totalement invisible, entrera-t-elle en scène ?

Puis profondément, quel est le bilan d'Omar Bongo Ondimba ? Après sa mort, la Françafrique, dont il était le pilier, s'affaiblira-t-elle ? Pour ma part, je pense que oui – mais peut-être que je m'avance trop. Ce système-là était trop centré sur un certain nombre d'hommes, de petits secrets, de règles de départ qui n'existent plus, pour perdurer éternellement.[…]

La Françafrique s'affaiblira, mais la démocratie avancera-t-elle ? L'Afrique se retrouvera bientôt face à son destin et aux contradictions de son Histoire. Personne ne l'aidera à en démêler les noeuds. Mais observons d'abord ce qui se passera dans les prochains jours au Gabon.

「「族長」がいなくなった今、不確定さと問題提起の時代に入っている。憲法に沿った筋道、つまり、上院議長へ、そして選挙への権力の返還は尊重されるのだろうか。トーゴのような仲間殺しの戦いへと移行してしまうのだろうか[…]。盲目になってしまっているガボンの軍隊は、動き出してしまうのだろうか。また、根本的には、オマール・ボンゴ・オンディンバがしたことは何なのだろうか。

彼の死の後、彼が柱となっていたフランサフリックは衰退するのだろうか。私はそうだと思う。いや、もしかしてそれは言いすぎかもしれない。しかし、このシステムは永続するには、小さな秘密やもはや存在しない規則がある人々だけに集中しすぎていた[…]。

フランサフリックは衰退するだろうが、民主主義は発展するのだろうか?アフリカはまもなくその運命と自身の歴史の矛盾にまた向き合うことになる。だれも結び目をほどく手伝いをすることはできないが、近いうちにガボンで起こることをまずは見守ろうではないか。」

カメルーンのEmmanuel Bellartは安堵を表している

Dieu merci, car un autre est parti, l'afrique commence à respirer petit à petit, il ne fallait plus que ça pour que l'afrique puisse finalement ouvrir les yeux, monsieur omar bongo qui a mit 41 ans au pouvoir, ce qui est iraisonnable nous a montré combien ces vieux de la france voulaient vraiment detruire l'afrique, c'est claire que personne ne doit souhaiter la mort d'un être humain, mais d'un côté, c'est un soulagement pour le peuple gabonais, sauf qu'il y'avait une chose que monsieur bongo devait faire, c'est organiser le pouvoir et non de le preparer pour ses enfants […]

adieu le doyen, laissons le pouvoir au peuple et non à une personne, quand tu t'accapare du pouvoir , tu meurs et on t'oublit

「神よ、ありがとう。また一人が去り、アフリカは少しずつ息をできるようになってきている。アフリカが最終的には目を開くことができるようになるには、もう彼しかいない状態ではいけなかったのだ。41年の間、政権にいたオマール・ボンゴ氏、この不条理な人間が、私たちにどれだけフランスの年寄りたちがアフリカをだめにしたがっているかを教えてくれた。もちろん、だれかの死を願ってはいけないのは明確だが、しかしその一方で、ガボンの国民にとってこれはひとつの安堵である。だが、ボンゴ氏が唯一すべきだったのは、権力を、自分の子供たちに残すのではなく、きちんと組織することであった[…]。

独裁者の最年長者よ、さようなら。権力を一人の人間にではなく、国民全体に残そうではないか。もし、権力を独占すれば、死にいたり、皆から忘れ去られるのだ。」

ポータルニュースサイトのGabonecoで、ガボンの読者のOgweraは民主制の選挙を求めるコメントを残している

Je suis un citoyen gabonais et j'exige des élections dans le strict respect de la constitution de La République!!!! et je dis non à ceux qui appelle la france à se mêler de la politique gabonaise notamment BEN MOUMBAMBA qu'on ne connait pas et qui pourrait être un pion de cette france! Les gabonais doivent s'unir et rester vigilants!

「私はガボン市民であり、共和国の憲法を厳格に尊重する選挙を要求する。そして、フランスにガボンの政治に加わるよう呼びかける、得体の知れないフランスの操り人形かもしれない主にベン・ムンバンバのような人間には反対である。ガボン人はみんなで協力して、いつも警戒していなければいけない。」

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