コンゴ民主共和国はベルギーから独立して５０周年を迎えたところである。同国は誇らしげに高額な軍用機材 [1]をこの祝典のために招待された来賓の前で披露した。ブロガーのKakaluigi [2][fr]やCongo Miliki [3] [fr]は首都キンサシャとルブンバシでのパレードの様子を伝え、独立の時代とその明るい時代からの記録を振り返るコンゴのブロガーたちもいた。
[注：本記事の原題は”Independence Cha Cha”となっており、これはBalojiのある曲 [4]のタイトルである]
「コンゴ独立の父」の一人として考えられ、一度限りのルバ族の離脱主義者でありパトリス・ルムンバ [5]の政敵でもあるアルベール・カロンジ [6]にMboka Mosika [7][fr]がインタビューした。「とにかく我々の独立をただ喜べばいいのだ。政治リーダーたちが責任の一端を負う紛争や公共事業の運営におけるカリスマ性の欠落や素人さなどの不運はあるにしろ・・・」とカロンジ氏は語る。
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どうしたらコンゴは落ち着くかな？ベルギー国王にこれからも来てもらわなくちゃ！（CongoBlog [9]より１コマ漫画、許可取得済み）
Banacongo [10]は、１９６０年の第１回独立記念式典でのベルギー国王とジョセフ・カサブブ [11]とルムンバ氏の演説をそれぞれ転載している。
Vieux Van [12]は、コンゴの村人たちにとっての唯一の実際の進歩というのは携帯電話だと考える[fr.]。Texas in Africa [13]は、メディアの「すべての女性がレイプの被害者で、すべての男性が加害者」という都市ゴマに関する記述とは裏腹に、進歩が見られるという[en.]：
今週ここで、多くの古くからの友人と新しい友人の両方と話したが、頻繁に話題にあがったのはゴマの評判が正しく伝わっていないという苛立ちであった。一人が言っていたように、もしメディアの言葉を信じてしまえば、ここではすべての女性はレイプ被害者ですべての男性はレイプ加害者ということになってしまう。実際はそうではない。
数え切れない新しい事業が展開され、醜い建物は消え、その場所に新しい建物が建て変えられ、工場も建てられているところである。インフラ整備は想像以上に改善した。中心街の大通りもきれいに舗装された。
独立記念パレードの翌日、Congoblog [14]のCedric Kalonjiは「独立記念５０周年の英雄たち」に敬意を表した[fr.]：