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カナダ:先住民と資源開発

北米の先住民社会が北米大陸での産業開発から平等に恩恵を受けてこなかったというのは、控えめな表現だ。 Le Centre de recherche sur la mondialisation (グローバリゼーション研究センター) は、以下の厳しい声明を発表している:

l’espérance de vie est moindre, les maladies sont plus répandues, les problèmes humains, depuis la violence familiale jusqu’à l’alcoolisme, sont également plus répandus. Moins de jeunes achèvent leurs études secondaires, une minorité d’entre eux entrent au collège et à l’université

平均寿命は短く、病気も広く蔓延している。DVやアルコール依存症などの問題も蔓延している。高校を卒業する若者は減っており、大学に行くのはほんの少数だ。

実際、筆者はブログ記事の中で、先住民族に関わることがあるときは、国際開発は北米の関心事であるべきだと書いた。一部の政府(例えばカナダ連邦政府ケベック州政府)とその領土内の先住民の間の関係は、先進国政府と世界の最も弱い立場にある人びととの関係に似た点が多くある。私たちに直接影響がなければ、善意にあふれたプログラムを考案したり、条約に署名した入りするのは簡単なことだ。しかし、これが先住民や貧困(カナダの先住民の人間開発指数は、63位で、一方カナダ全体は4位である)のこととなると、話は熱い議論を巻き起こす。それは私たちが領土と、先住民のHDIを向上させ得る資源を共有しているからだ。

カナダの炭鉱 写真:Flickrユーザー Vicky via ClintJCL – CC license share alike-NC 2.0

そのため、 カナダ・ラブラドールの先住民族インヌ族は、6月11日からラブラドール鉄鉱山への道を塞いでいる。Mining Watchによると、インヌ族は、

ケベック州政府に対し、ケベック州内でのウランの探査と採掘の一時停止を宣言するよう求めている。(…) Uashat mak Mani-Utenam地域のインヌ族首長は、彼らの先祖代々の領地の中で数件のウラン探査が行われており、そのプロジェクトの全てにおいてケベック政府による許可の他にインヌ族との事前に自由意志に基づく情報提供と合意が必要である。

連邦政府、ケベック州政府、ニューファンドランド・ラブラドール州政府の代表者、およびシェフェルヴィルとセティル・マリオテナムの先住民リーダーが集まり、このプロジェクトがもたらし得る利益について話し合った。しかし、合意には至っていない。ダニー・ウィリアムズ・ニューファンランド州知事は、この新たな鉱山での探査活動に伴う利益の80パーセントを得たいとしている一方で、ラブラドール・アイアン・マインズ社とニュー・ミレニアム・キャピタル社は、バリケードを解除するようシェフェルヴィルのインヌ族を納得させるために70万ドルの補償金を提示した。

この問題は、ケベック州政府も支持する先住民族の権利に関する国際連合宣言の一部の条文が、実際には尊重されていないことを浮き彫りにしている。 ブロガーArmand McKenzieは、宣言の第32条を引用して、この矛盾をよくあらわした例を挙げている:

国家は、そのようないかなる活動についての正当かつ公正な救済のための効果的仕組みを提供し、環境的、経済的、社会的、文化的またはスピリチュアル(霊的、超自然的)な負の影響を軽減するために適切な措置をとる。

グリーンピースのブロガー Melissa Filionは、こう書いている:

ケベック州政府は、北方計画(Plan Nord)の枠組みの中で、ファースト・ネイションの権利と所有権に関わる問題の解決策を何も取ってこなかった。 (…) 現在のところ、州政府は明らかに、新しい水力発電ダムであろうと、林業であろうと、新たな石油やガスや鉱物の採掘プロジェクトであろうと、あらゆる種類の探査や採掘プロジェクトに興味を持っている。やはり、大型の産業活動だけだ! (…) ケベック州政府はどうやって、対話を求めているファースト・ネイションのコミュニティとやっていこうと思っているのか?

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