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イラン:「アル・ジャジーラよ、イランをエジプトのように報道してくれないか」

カテゴリー: 中東・北アフリカ, イラン, エジプト, デジタル・アクティビズム, メディア/ジャーナリズム, 市民メディア, 抗議, 言論の自由

エジプトとチュニジアの人たちの名の下、イランのサイバー活動家たちが、2月14日(バフマン月25日)に公式に禁止された大規模デモの後押しをすべく、現実の世界になだれ込んで [1]きている。フェイスブックのページ [2]は、アル・ジャジーラ衛星局にこの出来事を取り上げるよう求めるべく、行動を起こし始めた。

[2]このフェイスブックのページには「アル・ジャジーラよ、イランをエジプトのように報道してくれないか」と書かれた画像が置かれ、ページは通算3500人以上のファンを集めている。

Semohosこう書いている [3]: [ペルシア語]:

独裁者たちは犬のようだ。私たちが逃げると噛み付いてくる。しかし私たちが攻撃すると、逃げ去っていく。月曜日から、勝利を迎えるまで皆で攻撃しようじゃないか。

Afkar Sabzこう書いている [4] :[ペルシア語]:

デモまでの残り2日、屋根に上って「アッラー、アクバール(神は偉大なり)」と唱えるのだ。そうして家族や友を月曜のデモに参加するように促そう。

このYoutubeの動画には、昨晩、テヘランはタジリシュにて「アッラー、アクバール」を詠唱するイラン人たちの様子が映っている。