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イラン:女性ブロガーが鞭打ち50回の刑を受ける

カテゴリー: 中東・北アフリカ, イラン, デジタル・アクティビズム, 人権, 女性/ジェンダー, 市民メディア, 抗議, 政治, 法律

イラン女性ブロガーSomayeh Tohidloo は2011年9月14日にエヴィーン刑務所で50回の鞭打ちの刑を課された後、次のような言葉をブログに載せた [1]

私を侮辱したかったのなら、これで満足でしょう。実際、私の身体は屈辱に苛まれています。でも屈しない。

Somayeh Tohidloo

Somayeh Tohidloo

Somayehは2009年の大統領選挙でミール・フセイン・ムサビ氏 [2]のキャンペーンを活動的に手伝った。2009年にイラン全土で大規模抗議活動が勃発後、彼女は70日-間の禁固刑に課された [3]のち、保釈金を支払って解放された。その時の鞭打ち刑がついに執行されたわけだ。

Green City は次のようなコメントを寄せた [4](ファルシ語)。

これがイランという国なのだ。博士号を持つSomayeh Tohidloo が鞭打ち刑をうけているその一方で、オルーミーイェ湖をめぐる30億ドルの詐欺行為 [5]は罰せられていない。

ブロガーのGomnamian は驚きを隠せないようだ(ファルシ語) [6]

Somayeh はアフマディーネジャードを侮辱したとして罪に問われたけど、犯罪者についてブログを書いて鞭打ち刑になるなんて驚いた。

さらにAzarmehr もフェイスブックの書き込みを紹介している [7]

今日、 Somayehさんのフェイスブックのページには彼女をサポートするメッセージが山のように寄せられている。ハタミ氏の前アドバイザーであるモハメド・アリ・アブタ-ニ氏は「Somayehさんを知っている人は皆、彼女が理性と、節度と品位に満ち溢れた人だということを知っている。今日、彼女が、“尊敬すべき大統領”を侮辱-した刑で50回の鞭打ちを課されたと聞いたとき、彼女の体ではなく、イラン人のプライドが鞭打ちされた気がした。Somayeh、この鞭打ち刑が恥にならないのは君だけだよ。」と書いた。

イスラム共和国イランは近年数人のブロガーを投獄している [8]。イラン人ブロガーのOmid Reza MirSayafi氏は2009年、3月18日に獄中で謎の死を遂げている。