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マレーシア:「Blog Action Day 2011」食がテーマ

カテゴリー: 東アジア, マレーシア, 市民メディア, 芸術・文化, 食

今年の Blog Action Day [1] は食がテーマ、多くのマレーシア人がそれぞれのブログによりさまざまな形で食について語った。
ボーイ・ミーツ・ワールド [2]上では、あるブロガ―が、食の貧困問題を抱えることもなく、今まで当然のように過ごしてきた自分がどんなに恵まれているかを語った。

私は食の貧困の問題がないこの豊かな国で生活ができることを感謝しています。事実、巨大なスーパーマーケットには、どこの通路からでも選べるほど、全ての棚に多種多様な食品があふれています。しかし、それとはまったく逆に、アフリカの角と呼ばれている地域(アフリカ最東北端のとんがっている地域。ソマリア付近)に住む人々は、食べ物を探し求めながら、毎日を必死に生きようとしています。私は本当に恵まれています。家ではデザートにアイスクリームを食べながら、母親の手料理にさえ不平を言います。外に行けばレストランで好きなものを好きな時に食べられます。

Shuwen [3]も同じ考えで、たくさんの人々、特に子供達が食にすら飢えているという事実を知って、自分がいかに恵まれているかを感じた。

私たちは友人と「ランチはどこで食べる?」 という会話をよくするが、この子供たちはランチという言葉すら知らない。

この記事を読んでいる大多数の人々とは違い、彼らはきっと食べ物がどんな味であろうと気にしない。彼らが必要なのは生きるための食べ物だ。

少し前までは、自分はとても恥ずかしい考えを持っていた。
「食べ物を残して何が悪い?だってその飢えた子供たちに直接あげられるわけでもないし。」 正直、今はこの前言を撤回する。

[4]

クチン州のコロミー料理 Facebook上にDaniel Tayが共有した写真より。

その一方でAnesh Shapiah [5]は自分の好きな食べ物について語った。また、Cutebun [6]も自分の好きなマレーシアのサラワク州地域での料理について語った。

私の大好物はクチン地域のコロミーという料理。サラワク州地域の麺は他のマレーシアの地域に比べてとても違う!私たちはその麺を「kiew mee」と呼んでいる。ちなみに意味はカーリーヌードル(ねじれた麺)。

なぜ好きかと問われるならこう答える。 私はサバ州からクチン州へ戻ってきて以来、3歳のころからコロミー料理を食べ続けているんだよ。=) これでどのぐらい私がコロミー料理を愛しているか分かってくれるでしょ?

Felicia [7]はあるレストランをお勧めした。

先日10月13日に、私と彼氏でまたeveryday.comのネット上でクーポンに引き換えちゃったわ!:Dでもその時自分たちとそのクーポンの写真を撮るのを完全に忘れちゃったの。だから、代わりにこうしたんだ。使えるといいけど。xD
そう、これがクーポン。コースメニュー5品で9.90リンギットなの!

Kim [8]は大好きなハローキティがテーマのレストランについて語った。