カリブ:今日はバレンタインデー。あなたは愛を感じられますか?
今日のカリブのブロガーは間違いなく、愛について考えていて、頭の中は愛のことでいっぱいだ。世界を―どうやらブログ界も―動かしているという、愛の感情を讃えているカリブのブロガーがどれほどいるのか、ここに簡単にまとめた。
ジャマイカ人移民のブロガーのGrasshopper Eyes The Potomacでは愛についてを簡単に述べている
バレンタインデー。あなたにとってそれが何であろうが、私はあらゆるものを愛する日にしようと思っています。また、ある古い格言に従おうと思っています。それはKISSの法則―簡単にしなさい、愚か者―というものです。私は今日会う人みんなに「ハッピーバレンタイン!」と言いたいです。
…その一方、ジャマイカ人作家でブロガーのGeoffrey Philpは「My Crazy Valentine」という詩を投稿した。そして、Girl With a Purpose は今日プロポーズしようと考えている人のためにアドバイスを提供した。
バルバドス人ブロガーのSkip to Malouでは筆者の彼女にとって「バレンタインデーはクリスマスのようなものだ」と認めた。
愛はあらゆる種類の感情を刺激するの。プレゼントの代わりに、私はある人たちが自分にとってどれだけ大切な人であるか必ず教えてあげるの。誰かがあなたをどれだけ愛しているか、気に掛けているか思い出すことはいつでも素晴らしいことだわ。友人、家族、ペット、恋人はみんな、愛のパイの一切れを手に入れるの。
同じくバルバドス人ブロガーのPastel Pink Paisleyでは、彼女が「全てを語る」と考えている言葉を引用して、次のようにコメントした。
あなたの一日がいろんな人からのいろんな愛でいっぱいになりますように!Xox
ハイチでは、the Livesay Weblogがロマンティックな愛から、より包括的な、精神的な愛に焦点を変えた。
私たちの家はご飯とお豆のディナーを照らしたロマンティックなロウソクを飾るには混沌としすぎています。子供たちの喜ぶものを手に入れる時間もありません。どんな品質の花でも手に入れるには交通の面で、ものすごい時間がかかります。私たちの地域のグリーティングカードはフランス語です。私たちはフランス語の読み書きはできません…しかしそんなことはどうでも良いのです。なぜなら、私たちを取り巻くひどい状況ではなく、愛の神や家族愛に焦点を当てると、毎日がお祝いの日のように感じられるのです。
もちろん、「反バレンタインデー」活動をする人もいた。一方でGuyana-Gyalなどの人は、「今となっては何もかも商品だ。愛でさえも。」と指摘する。
昨晩、テレビで見たバレンタインの番組の派手な広告に、私は暗闇の中の発電機のような不安感を覚えた。皆があの手この手で光を求めるが、そこに美しさなどなく、騒々しいだけだ。
月明かりを浴びて手をつなぎ、流れ星に願い事をささやく、古き良き散歩に何が起こったのだろうか?
キューバでは、愛の概念が深まっている。Translating CubaでRebeca Monzoは次のように著している。
生きていること、そして愛し合うことは、たくさんの困難を乗り越える力を与え、私たちは各々自分たちのやり方で、バレンタインデーや他の日を祝っているのは事実のままです
今日私は調査のためにLa Casa restaurantのそばを通りかかり、バレンタインデーの特別キャンペーンをやっているのを見てうれしくなりました。ウエルカムカクテル、前菜として、果物やサワークリームたっぷりの地元のサーモンロール、そして、コロッケ、セビチェ、揚げたタロイモやイカ、エビ、ニンニク、タマネギなどで、一人25CUCでした。
一握りの人しかこの価格には手が出すことができないのは事実ですが、もっと財布に優しいキャンペーンがあるでしょう。大切なのは、可能性があるということ、そして、選択する権利があるということです。あなたに合う場所でお祝いするのが良いでしょう。私たちが皆、愛と呼ぶ、このすばらしい感情への、聖バレンタインの表現を思い出し、感謝しましょう。そのことを考え、あなたがパートナーと一緒に、このバレンタインの午後、あるいは夜を過ごすことが、間違いなく、一番大切なことでしょう。
ハッピーバレンタインデー!