記事 from 4月, 2012
韓国:主要テレビ局3社社員が公正な報道を訴え抗議行動
不公正なニュース報道や汚職疑惑をめぐり、韓国最大級のテレビ局が同社社長の退陣を求めて必死の戦いを挑んでいる。他の主要テレビ局2社もこの動きに同調。自社の経営陣に立ち向かう姿勢を見せている。
アフリカ: 2012ネーションズカップ、キックオフ!
1月21日土曜日、赤道ギニアのバタでアフリカネーションズカップが始まり、3週間の過酷な大会が幕を開けた。ネーショーンズカップはアフリカで最も重要な国際試合である。
韓国:客室乗務員がズボンを着用する権利を要求
国際女性デーの日、韓国のある主要航空会社の客室乗務員が、ズボン着用の権利を求め同本社の前で記者会見を行った。それは韓国のネット市民から強力な支持を得た。
スペイン:15M、祖父母たちの反乱
彼らの大半は60才をはるかに超え、すでにリタイアし、「iaios」(カタルニア語で「祖父母」の意)と呼ばれる熟練した活動家である。昨年10月カタルーニャ広場で行われた居座りデモに端を発する集団「Iaioflautas」のメンバーにLali Sandiumengeがインタビューした。
ビデオ:日本の震災後のサーファー、漁師、放射線
ジャーナリストのリサ・カタヤマと映画製作者のジェイソン・ウィッシュナウは、震災後の日本で放射線に対処している人々の生活を記録している。We Are All Radioactive(「僕らはみんな放射能」) は、半分が彼ら自身で撮影したもの、もう半分は防水デジタルカメラを手渡された住民によって撮影された映像で構成されている。
マケドニア: スコピエにおける大気汚染のオンライン公表の透明性が問題に
市所有のオンラインシステム「スコピエブリージング」は住民に大気汚染レベルに関する情報を提供していたが、2011年1月上旬にサービスを停止した。なぜこのような重要なツールが元通りになる可能性は低いのか。現地の NGO が説明してくれたことを Filip Stojanovski が翻訳した。
アメリカ:移民文化に対しまた打撃
メキシコ系アメリカ人研究プログラムを、教育課程から廃止するという決定が怒りを引き起こしている。こういったアメリカの移民文化への検閲行為に反対する運動を、Yarisa Colónがレポートする。
ボリビア:コカの葉禁輸措置撤廃に向けた真剣な取り組み?
覚醒作用がありコカインの材料となる問題点が指摘されるコカは、薬用として、お茶などの嗜好品として、ボリビアの文化に根付いた伝統的嗜好品でもある。 ボリビア政府の取り組みは有用な機能を果たさず、市民社会はジレンマに直面する。
スペイン: ジャーナリスト協会のトップ ベルトで活動家を脅す
グラナダ ジャーナリスト協会のトップ Antonio Moraはイスラエルとスペインの関係における写真展に抗議した親パレスチナ活動家をベルトで叩かんばかりに脅した。