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モンゴル:野生の子ユキヒョウを追って

カテゴリー: 東アジア, モンゴル, 市民メディア, 科学

ユキヒョウ [1] (スノーレオパルド) は珍しく、とても見つけにくい。スノーレパード・トラストの科学者チームはこの大型ネコ科動物の長期調査を行っており、最近、2頭の雌のユキヒョウ、アヌとラシャを追跡し、モンゴルの南ゴビにある産後の巣穴を訪れた。

オリアンと彼の同僚たち、モンゴルからサンビィ・トモルスク、イタリアからマッティア・コロンボ、そしてオーストラリアからキャロル・エッソン医師(獣医)がブログ [2]で観察を報じている。

2012年6月21日、我々研究チームはアヌとラシャの巣穴現場に記念すべき訪問を行った。2頭の雌は我々の長期にわたる生態研究の一部である。この二頭には、動きを明らかにするためのGPS追跡装置付首輪を装着している。このデーターにより我々はユキヒョウの行動範囲、生息地や獲物といった重要な情報を知ることが出来る。これによりキヒョウをより理解し、彼らが直面する脅威を知ることができる。そして、絶滅の危機にあるこのネコ科動物保護のために我々の援助を最大限に活用させることができるようになる。

5月、アヌとラシャは日々の行動範囲を徐々に制限していった。それを研究チームは2頭が出産の準備に入った兆候ではないかと解釈した。研究チームは険しく岩場が露出している地域を抜け、首輪より発信されたVHF信号に従った。そしてついに巣穴を突き止めた。

研究者達は2頭のかわいい子ユキヒョウの短い映像をYouTube にアップロードした。

彼らは観察をアップロードしコメント欄への視聴者からの質問に答えることを約束している。

コメントを残してくださり大変ありがとうございます。また、人のニオイに対する母親の反応についての質問は大変重要です。我々は現場へ行った後、GPSで母親の居場所を追跡してきました。 そして2頭とも巣穴に戻り子供達の世話をせっせとおこなっています。よって心配はないようです:)

 

校正:Kanako Hasegawa