11月, 2012

記事 from 11月, 2012

デンマーク:大手銀行と幸せな別れを

  2012/11/27

10月1日がデンマークで初めての「バンク・トランスファー・デイ」になった。この運動はデンマーク人に預金先のことをもう一度考えてもらうこと、そして自分たちの銀行が当てになるかどうかよく考えてもらうことを呼びかけている。

グローバルなインターネットの自由を保護を求める声明

GV アドボカシー  2012/11/25

11月19日から7日間かけて、グローバル・ボイスのLinguaボランティアたちが、あるオンライン請願書を翻訳する。この請願書は国際電気通信連合(International Telecommunication Union, ITU)の次の会議の参加者である政府の要人にインターネットのオープンさを保持するよう働きかけるものだ。

キルギスタン:後を絶たない花嫁誘拐に厳罰を

キルギスタンでも、花嫁誘拐は犯罪だ。にもかかわらず、結婚したい少女を誘拐する男性が後を絶たない。女性支援グループのプレッシャーの中、キルギス国会はこの慣習により厳しい罰を課した。少女を誘拐し強制的に婚姻を強いることは、ようやく羊を盗むのとほとんど同じレベルの犯罪と認められた。

アフガニスタン:2014年以降のアフガニスタン、暗黒の時代ふたたび?

国際治安支援部隊は2014年末でアフガニスタンを後にすることになっているが、この戦いは「未完了の任務」を残したままである。何年にも渡る紛争を経て、NATO軍はこの国の治安維持に関する責任をアフガン国軍に移譲する予定だ。しかし海外軍の撤退後、アフガン国軍がこの国の秩序と安定を保つことができるだろうか。とどまるべき、撤退すべき、両方の声を取り上げる。

イラン:ベールを脱いで自由に生きたい—女性たちの30年分の思い

スカーフ(ヒジャブ)着用の強制に反対するフェイスブック上のキャンペーンが、イランの学生らの主催によって立ち上がり、2万6千以上の人々が参加している。イランの女性たちは30年にわたって抗議を続けてきたが、依然として、公共の場での治安部隊による取り締まりに悩まされているのだ。