1月5日 [ar]土曜日、不法労働者と「Journalia」（臨時・季節労働者）のグループが、ズエラット 市からモーリタニアの首都ヌアクショットを目指し、長いデモ行進を始めた。労働者たちは、彼らが被っている不当な扱いとモハメド・ウルド・アブデル・アジズ大統領の欺まんに抗議するためにざっと700kmは歩いたであろう。大統領は、問題を解決して彼らの苦しみに終止符を打つことを約束していたのである。労働者たちは、主にこのようなことを伝えたかった。Journaliaが祖国で迫害されていること、そして、法に従わない豪商たちの餌食にされたままになっていることに加え、わずかな昇給の恩恵を受けることすら阻まれているということを。

活動家のMohamed Salem Oul Kilaniによると、その計画は、22日以内にこの距離を移動し、大統領官邸に到着することを予定していた。行進のはじめに、多くの支持者が連帯感を表現したり、彼らの苦境に耳を貸そうとしない権力者たちを糾弾しながら、抗議者たちを見送った。昨年もまた、悲惨な労働条件の改善を求め、その労働者たちによって鉱業都市で抗議活動がいくつか行われているのが目撃された。

デモ行進に参加する人たちの画像 ツイッターの@mezid_cheikhより

このようなイベントが行われるのは初めてではない。昨年同じような行進が2回行われた。1回目の行進は、2012年3月に行われた。そのときは、モーリタニアの活動家たちが、自分たちの町ヌアディブに正義を求め、470km以上の道のりを踏破し、最終的に大統領官邸まで到達した。2回目の行進は、Mouzarzraの住民たちが、彼らの町とTikend市の間の道路にアスファルトを敷くことを求めて、50kmのデモ行進を敢行したときのものである。

Ahmed Salemがデモ行進についてブログに書いた 。

من هم هؤلاء ؟ إنهم الجرنالية كما يعرفون بالصطلح المحلي لدينا هنا في موريتانيا. ظل الجرنالية لعقود يعملون في مناجم الحديد عندما كنا نشاهدم ونحن صغار كنا نقول إنهم أبطال لأنهم يحملون الحديد لكننا وبعد أن كبرنا ومرت علي آذاننا قصصا عن المستعمر, أي مستعمر يضطهد سكان مستعمرته تذكرنا هؤلاء وتذكرنا حملهم للحديد والحجارة فهمناهم وفهمنا عملهم إنهم في مستعمرة نعم مستعمرة داخل دولة إستعمار العصر( تاشرون)مقاولة الباطن ذلك الوسيط الذي يتبع له هؤلاء في غالب الأحيان يكون شخصاواحدا أومؤسسات صغيرة موجودة داخل حقيبة وصفهم مناديب العمال ذات يوم ب(التيفاي) البائع المتجول , كيف لنا أن نتخيل العامل لدي هذه المستعمرة الصغيرة كيف لنا أن نتخيل حاله ؟؟؟؟ إنه يعيش في جحيم إنه معرض للخطر أكثر من غيره في هذه المستعمرة وحتي في هذا البلد وينتج للبلد من أحد أكبر وارداتها الإقتصادية الشركة الوطنية للصناعة والمناجم كل هذا وبراتب شهري زهيد 70 ألف أوقية أي أقل من 200أورو.

彼らは誰か？ここモーリタニアでは有名な「Journalia」だ。数十年間、Journaliaは鉄鉱山で働いていた。子どものころ、彼らを見て「あの人たちヒーローだ」と私たちは言っていた。彼らは鉄を運ぶからである。しかし、大きくなって、コロニーの住民を迫害する入植者たちに関する話を聞き、私たちは彼らと彼らが鉄を運んでいるところを思い出し、彼らの仕事を理解した。彼らはコロニーの中にいる。そう、植民地化を進めている国（Tachron）の中にあるコロニーに。そこは下請け業者に支えられている。人々がほとんど所属しているこの中間業者は、たいてい一人の個人か小さな会社である。この小さなコロニーにいる労働者をどうやって想像できようか？彼の状況をどうやって想像できようか？彼は地獄の中で生きている。彼は、このコロニーとこの国にいる誰よりも危険を被っている。それでも、月給200ユーロ以下の報酬と引き換えに、国営採掘企業や産業界における、この国の最も重要な輸出源の１つを生み出している。

Abdellahi Med Abdelrrahmane もまた労働者たちに同調し、政権やメディアの労働者たちの運動の扱い方を批判した。

 المسيرة انطلقت و تحمل رسالة معبأة بكل المعاني في دولة لم تعرف أن تنصف أبنائها من العمال، و إعلام و حقوقيون لم يصلوا مرحلة من النضج يتفهموا فيها مواقف كهذه.
كلنا مطالبون بالوقوف مع هؤلاء لإستعادة حقهم و علينا أن نعمل معهم جنبا إلى جنب حتى يحققوا غاياتهم و تعود إليهم كرامتهم كعمال يحترقون و يسهرون و يتألمون ليحمل الحديد من الموانيء فيتحول دورا و سيارات و قصورا في العالم اجمع، هؤلاء الذين على اكتافهم حملوا كل عبئ…

كان الله لعمال لم يتنصفهم دولتهم و لم ينصفهم إعلامهم……

ある国においてデモ行進が開始され、あらゆる意図がつまったメッセージを伝えている。この国では、国民の半数が、現況を理解できるほどに成熟していない労働者やジャーナリスト、弁護士であるということが知られていない。私たちはみな、彼らの権利を取り戻すために、彼らに味方することを託されている。私たちは、彼らが自身の目的を達成し、労働者としての尊厳を手に入れるまで、彼らと協力して行動を起こすべきである。彼らは、仕事場で夜を明かし、世界中で家、車、宮殿に変わる鉄を運んでやけどをしたり傷ついたりしているのである。あらゆる重荷をその肩に乗せて運んできた人々。国やメディアが正当な扱いをしてくれなかった労働者たちに、神の祝福がありますように。

Mejdi Ahmedは、Journalia労働者の状況についてツイートした。

@mejdmr يعمل الجرنالية في موريتانيا بدون عقد عمل ولا ضمانات سواء كانت صحية أو اجتماعية.. كنوع من الرق!

モーリタニアでは、Journaliaは契約も保障もなく働いている。社会保障もなければ医療保障もない。これは一種の奴隷だ。

Raby Idoumouもまた、抗議者たちと連帯感を分かちあい、このように書く。

 @rabyidoumou5 نتضامن مع مسيرة زويرات الراجلة باتجاه نواكشوط.. في بلد على راس البلدان المصدرة للحديد في العالم، “الجرنالية” يفتقدون لابسط حقوقهم المشروعة!

私たちはヌアクショットを目指すズエラットのデモ行進に共感する。世界で主要な鉄の輸出国の中で、Journaliaは基本的な法的権利が充分に保障されていない。

Dedda Cheikh Brahimは、最初の数時間、デモ行進に同行した。

@dedda04 عاجل: وصول مسيرة العمال الراجلة إلى مدينة افديرك #موريتانيا #نحن_معكم_في_رحلة_الحقوق 780 كيلو متر من أزويرات وحتى القصر الرئاسي بالعاصمة

速報。 Journaliaのデモ行進がモーリタニア（#Mauritania）のAfdirk市に到達。権利獲得への旅路において、私たちとあなたたちは一心同体である。ズエラットから大統領官邸まで780km。

Sid Ahmed Baba もまた、Facebookのページに投稿した。

من مدينة أزويرات سيرا علي الأقدام .. لك الله من أمة منكوبة رئيسك يعد ويخلف ويتعهد ويكذب وعمالك وعاطلوك يدفعون الثمن كل يوم بفعل مرارة الظلم وكذب الرئيس

ズエラット市から徒歩。この国は、うそをついたりうその約束をする大統領によって運命づけられている。そして労働者や失業者たちは毎日、このような不当な扱いと大統領のうそに対する代価を払っているのである。