記事 from 2013/07/25
グレートファイヤーウォールの父、大学学長を辞任へ
「グレートファイヤーウォールの父」と称される、情報セキュリティのエキスパート、方浜興(ファン・ビンシン)が北京郵電大学の学長を辞任した。大学での学位授与のスピーチ中になされた、辞任という突然の決定は、オンライン上に騒動に火を付け、中国のインターネット事情に詳しい人々を怒らせた。
選挙の見出し「華人はさらに何を望むのか」にマレーシア人激怒
マレーシアのナジブ・ラザク首相は、先の総選挙にて華人の多くが野党に投票したことを「華人の津波」と呼び、それを非難した。また与党系の新聞はapa lagi Cina mahu?(華人はさらに何を望むのか?)という見出しを掲載した。これらについてマレーシアの人々から反発が起こっている。
中国がすべてのインターネットユーザーの実名登録を検討
2012年12月18日、国営新聞の人民日報がインターネット監視強化の呼びかけたのに続いて、新華社は2012年12月24日、中国政府が5億人のインターネットユーザーに対し実名登録を課す新たな法律を検討していると報道した。