タジキスタン国旗が、にわか作りのちりとりとして地面に投げ捨てられている写真が、タジキスタンのソーシャルメディアのユーザーたちの間で波紋を呼んでいる。この写真を撮りFacebook上に投稿した Ahrullo Dadaboevによると、北方にある街ホージェントの清掃人がこの国旗でごみを集めたようだ。多くのネット市民はこの写真に対し、国のシンボルをないがしろにする行為は、国旗への侮辱だと感じた。 この投稿に対し、Ruslan Ruslanはこのように反応した。[tj]
ХАМИ РИДАНШОН НАМЕРАСИД ЭЭЭЭЭЭЭЭ ВОЯ
みんながしなかった唯一のことと言えば、旗に排便しなかったことだね。
Ozod Orzuyevはこのように述べた。[tj]
Ин хузновар мебошад. Сад дарег..
これにはがっかりさせられました。嘆かわしいことです。
しかしAmrullo Faizullozodaは、この写真を撮った人はカメラのシャッターボタンを押す以外にも何かすべきだったと提言した。 [tj]
Ватандусти асил дар ин холат парчамро гирифта, тоза карда мегирифт, ин аз руи эхтироми парчам, ватан ва милат аст.
本当の愛国者なら国旗、母国、そして国家に敬意を払い、地面から旗を持ちあげ、汚れを落としたはずだろう。
この写真はTwitterでも話題になり、Mardikorはこのような疑問を挙げた。[tj]
Хамин аст “диёри арчманди мо”? Хамин аст ватандусти? Агар парчами милли дар таги по бошад, чои миллат таги по нест? pic.twitter.com/t6sZr8nTUc
— Мардикор (@mardikor) December 17, 2013
これが「我らの愛する国」(国歌のフレーズ)なのか。これが愛国心なのか。国旗が我々の足元にあるのならば、国家もまた足元にあると捉えられるのではないか。
TwitterでKhairkhohも画像をシェアし、次のように述べた。[tj]
Э Оллох ээээ….. Мо худамонро эхтиром накунем агар, ки моро эхтиром мекунад????? pic.twitter.com/J798HR27xB
— Хайрхоҳ (@khairkhoh) December 17, 2013
あららら…自分自身に敬意を示さないなら、誰が私たちを尊敬するの?
Bachai Sakoは、国旗の別の不適切な使用例について触れた。[ru]
@mardikor Недавно в Айни видел молодых спортсменов, которым из лишних флагов после визита ЭР шорты пошили. Не пропадать же добру.
— Бачаи Сако (@BachaiSako) December 17, 2013
@mardikor @mardikor アイニ(タジキスタンの北にある大きな村)の若いアスリートたちが、エモラリ・ラフモン大統領が訪問された後に、国旗から作られた短パンを穿いているのを見たことがある。まだ使えるものは無駄にすべきでないからね。
タジキスタンの三色旗は1992年に制定された。当局は愛国心を高める働きの一環として、首尾よく国旗を世に広めた。タジキスタンは世界一高い旗竿を誇りにし、世界一長い国旗の記録を打破しようとした。しかし、このごろ数人のブロガーが、変わりつつある国の特徴に合わせて、国旗や国のシンボルを変えた方が良いと提案している。