[1]カンボジアの田舎
カンボジアでドキュメンタリーを撮るかたわら、映像作家のRoberto Serrini [2] は時間を見つけてはこの国の都市や農村をあちこち訪れていた。彼のチームでは、カンボジアの魅惑的な美しさを録画するのに、ドローン（小型無人飛行機）「DJIファントム」と小型カメラ「GoPro」を使用した。映像を撮るのは「驚きの体験」だった、と彼は形容している [3]。
On location in Phnom Pehn and the rural village of Anluk Leak, I was able to explore the cinematic beauty of this land from the sky.
A truly amazing experience, as many of these children have never seen a working television, let alone a flying drone; the mixture of excitement, trepidation, and awesome wonder was a treat to see on their faces.
プノンペンとAnluk Leakという農村でのロケ中に、僕は、この国を空から見たら映画のように美しいってことを発見したんだ。
本当に驚きの体験だった、というのも子供たちのほとんどが、ドローンはおろか、まともに動くテレビさえ見たことがなかったから。興奮と戦慄、それにすごいびっくり仰天の入り混じった彼らの表情を見るのは、快感だったね。
以下はFlickr上の、Robertoが旅したカンボジアの写真 [4]である。
[5]カンボジアの田舎の風景
[6]カンボジアの首都プノンペンの寺院
[7]交流広場を歩く僧
[8]カンボジアでポピュラーな交通手段、トゥクトゥク
[9]プノンペンの寺院
[10]公共三輪車、カンボジアのトゥクトゥク
※動画・写真はRoberto Serrini撮影、許可を得て使用。