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台湾:赤ちゃんカワウソを救え

Eurasian otter. Photo by Flickr user David Cook. CC BY-NC 2.0

ユーラシアカワウソ(FlickerユーザーDavid Cookによる画像 CC BY-NC 2.0)

2匹の赤ちゃんカワウソが台湾の離島である金門島の住民の手により保護された。建設工事で巣穴が壊され、母親に見捨てられたようである。 

金門国家公園の 情報 [zh]によると、この2匹の赤ちゃんカワウソは2014年4月1に発見され、大きい方は530グラム、もう片方は480グラム。金門国家公園の専門家は生後約2週間とみている。

2匹は台北へ移され、台北市立動物園で飼育されることとなった。

台湾本土のユーラシアカワウソは河川の汚染により1986年に絶滅した [zh]が金門島では金門国家公園[en]内に100匹未満が生息している。

金門国家公園では住民に発見されたカワウソを1992年より27匹を受け入れてきた[zh]が、現在も生存しているのは3匹のみである。

Liwei Zhong氏はフェイスブックの動画でカワウソの状況についてリポートした。 

金門國家公園管理處的新聞稿出來了
也有附一段照顧的畫面
分享給大家看看

由於金門水獺救傷的紀錄太少
不管是縣府還是金管處 
大家都很努力的想把這珍稀的物種保留下來
或許之前有些不好的經驗
但 還請大家給金管處多點鼓勵
照顧的同仁 聽說一夜沒有闔眼
後續也希望台北動物園接手的夥伴
努力讓他們長大

この絶滅が危惧されているカワウソの命を助けようと、みんなが頑張っています。

過去には苦い経験もあったかもしれません。それでも金門国家公園の努力を讃えようではありませんか。今回保護されたカワウソの世話をした金門国家公園の飼育員は、徹夜で対応にあたったそうです。(移送先の)台北市立動物公園でカワウソの世話をするスタッフも、全力で頑張ってくれるでしょう。

Screenshot from Liwei Zhong's Facebook video of the two rescued baby otters.

保護された2匹の赤ちゃんカワウソのスクリーンショット。Liwei Zhong氏のフェイスブックの動画より。

金門国家公園はカワウソをどのように保護すべきかを説明している [zh]。

金門各水域水獺活動跡象較以往縮減且有分布破碎化趨勢,金門國家公園管理處林永發處長呼籲相關單位、民眾在工程施工時能多加注意周遭環境

金門島ではカワウソが暮らす水辺の環境の減少に伴い、その生息域は分断され縮小の一途をたどっています。金門国家公園Yung-Fa Lin管理事務所長は、近隣住民および関連部門に対し、工事を行う際には必ず周辺地域の調査を行うよう強くお願いしています。