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ロシア首相のツイッターアカウントが乗っ取られる

Dmitry Medvedev's Twitter snafu. Images mixed by Kevin Rothrock.

ドーミトリー・メドヴェージェフ氏のツイッターが大混乱。画像はケヴィン・ロスロックによる編集。

8/14にロシア首相ドーミトリー・メドヴェージェフ氏のツイッターアカウントが短時間乗っ取られた。アノニマス・インターナショナル(6月にルーネット・エコーで紹介)が後に犯行を認めた。大統領として、またとりわけ首相として、メドヴェージェフ氏はロシアではからかいの的となっており、就任したときからずっと辞任が噂になっていた。メドヴェージェフ氏は公の場で無様な、時にばかげた姿を見せることで有名である。

メドヴェージェフ氏がウラジーミル・プーチン氏の副司令官に選ばれたのは、印象が薄いからだと言われている。メドヴェージェフ氏はブログやソーシャルメディアに興味を持っていたため、2008年から2012年の任期中、ロシアのインターネットは妨げられるどころか発展してきた。しかし、プーチン氏が大統領に復活しメドヴェージェフ氏が首相の座に降格してから、メドヴェージェフ氏の信用は低下した。プーチン氏の「追撃」に彼がひそかに反撃するという、はかない希望しかもう残されていない。アノニマス・インターナショナルがメドヴェージェフ氏のツイッターアカウントを乗っ取った際に風刺したのは、まさにこの夢物語である。

ルーネット・エコーでは乗っ取られたメドヴェージェフのツイートのうち、特に面白いものを翻訳したが、ツイッターからアノニマス・インターナショナルからアカウントを取り戻した際に、ツイートも一緒に削除されてしまった。

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私は辞任する。政府の行動を恥じている。許してほしい。

ロシアの政府が国の年金プログラムの一環である個人貯金口座を廃止するだろうと予想されていることに対して、皮肉るツイートもあった。
高官の一人であるセルゲイ・ベルヤコフ氏は、この決定に対してフェイスブック上で思い切って謝罪したせいで、既に職を失っている。また、アノニマス・インターナショナルはクリミア併合にメドヴェージェフ氏が反対しているという冗談も発した(クリミア併合には「クリミアは我々のものである」という意味の “KrimNash” という名がつけられている)。今週、メドヴェージェフ氏はクリミアで地図にこの標語を盛り込んだところを写真にとられたばかりである。

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年金制度は失敗に終わった。ベルヤコフ氏だけがはっきり意見を述べた。他のみんなは怖じ気づいていた。

ついに電力の規制について考えるときがきた。今では明らかだ。

#クリミアは我々のものではない リツイートしてください。

ワイヤレスインターネットアクセスに対し最近政府が新たな規制を課したことについても、アノニマス・インターナショナルはメドヴェージェフ氏のアカウントを通じてツイートしている。この規制にはインターネットプロバイダにパスポート情報を提供することさえ盛り込まれている。

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我々の努力にも関わらず、WiFiアクセスのためのパスポート番号提供の必要性に対し、ネット上のあるチンピラ集団が相変わらず難癖をつけてくる。 :( :( :(

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ところで、「パスポートによるWi-Fi使用」は他の計画については、我々政府がインターネットの規制の音頭をとっている。(政府によって)我々はそうするよう迫られたのである。

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ロシア市民は彼らのリーダーの常識に問題があるからといって苦しむべきではない。

我々は1980年代にもどっているのかもしれない。これは悲しいことである。 しかし、もし政府の私の同僚の目標が1980年代ならば、そのうち彼らは達成してしまうことだろう。

今日ヤルタで誰かしら大切なことを言うと思いますか? 私は思わない。私はここにとどまり、一体全体何が焦点になっているのかと自分に問いかけている。

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もしかしたら電気は規制した方がいいのかもしれないな。確かに近い将来政府は実行に移すだろう。私抜きで。

もちろん、アノニマス・インターナショナルはメドヴェージェフ氏の愚かな評判に言及している。このツイートは、メドヴェージェフが写真に入れ込んでいることに触れたものだ。おそらく、エレベータ内の鏡を使って彼が自身を撮影したという、不名誉で恥ずかしい出来事を扱ったのだろう。

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私はフリーの写真家になる。しばらくの間夢見ていたことである。

校正:Izumi Mihashi