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ヨガで皆既月食を楽しもう!

2014年10月8日、千葉県にて。撮影:Les Taylor CC2.0

2014年10月8日、千葉県にて。撮影:Les Taylor CC2.0

神秘的な自然現象、皆既月食。
10月8日には、約3年ぶりに日本全国どこからでも皆既月食を見ることができた。
家族や友人と外に出て空を見上げた人も多いのではないだろうか。

国立天文台によると、石垣島以西の地域を除くすべての地域で、月の欠け始めから終わりまでを観測することができたそう。
石垣島以西の地域では、月が一部欠けた状態で昇ったようだ。
このように国内すべての地域から皆既月食が見られるというのは、2011年12月以来、約3年ぶりとなるようだ。

画像:@retrip_news より。

画像:@retrip_news より。

月食とは、太陽・月・地球が一直線に並ぶとき、つまり満月のときにだけ見られる現象だ。
しかし満月の度に月食が起こるわけではなく、3つの天体の位置がぴたりと重なったときのみ見ることができる。
月が本影(地球の影のうち、太陽光がほぼさえぎられた濃い影)にすっぽりと覆われることを「皆既食」というが、今回は皆既食の時間が1時間と長かったため、ゆっくりと観察できたのではないだろうか。

VOGUE JAPANによると、なんと「月見ヨガ」が開催されたらしい。

世界的にブームとなっているヨガだが、日本も決して例外ではない。
「月見ヨガ」は東京ミッドタウンにて、皆既月食の時間に合わせた19:30から約1時間という内容で開催された。

普段は屋内でもっと少人数で行うヨガを、屋外で同じ時間に大勢の人が一斉にやっている光景は見慣れないかもしれない。
しかし参加者たちはみな、広大な芝生広場で、東京タワー方向に臨む皆既月食を臨み、ヨガを楽しんだ。
この「月見ヨガ」に参加した人のツイートによると、560人もの参加者が集まったらしい。

 

そのほかにも東京を代表するスカイツリーと東京タワーが、それぞれライトアップで演出し皆既月食との見事なコラボレーションを果たした。

スカイツリーは、日本人の研究者3人がLED(発光ダイオード)の研究でノーベル物理学賞を受賞したことを受けて、LEDを使った演出を行った。

一方の東京タワーでは、「満月ダイヤモンドヴェール」と称して、タワーの下半分をピンク色にライトアップ。
毎月1回、満月の夜にこの演出を行っているそう。
上半分のライトを消すことで、満月の光を目立たせる効果があるとか。
さらに大展望台の窓側と展望カフェには合計100個のキャンドルを置くということで、ロマンティックな雰囲気間違いなし。

このサイトには、その他の皆既月食に関連したイベントをまとめて紹介している。
静岡県ではミッドタウンと同様、ヨガイベント「皆既月食 MOONLIGHT & SUNRISE YOGA 2014 in ATAMI」が行われていたり、岡山県では「満月BAR」なるものが出現したり、神秘的な皆既月食をさらに楽しめるイベントが目白押しだ。

日本で次に皆既月食が見られるのは来年4月4日だそう。
次のチャンスを存分に楽しむ参考にしてみては?