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香港の雨傘革命を数式で解いてみた

香港の雨傘革命の背景について問う、高校の試験問題。OCLPのFacebookページより。

香港の雨傘革命の背景について問う、高校の試験問題。OCLPのFacebookページより。

この高校のテストが、ここ数日(訳注:原文公開日は10月12日)香港のソーシャルメディア上で話題を呼んだ。問題:9月28日の雨傘革命が起きた原因は何か?

生徒は解答欄に数式を書いた。64+71+101+689+3=928

先生は0点をつけ、生徒に解き直しをさせた。生徒は数式をこう解読してみせた。

64=1989年6月4日北京の天安門事件。弾圧事件以来、香港の人々は毎年6月4日にろうそくを灯し、犠牲者の正当な評価を求める追悼集会を開いている。
71=1997年7月1日、かつて英国植民地だった香港が北京の中国政府に返還された日。以来毎年、親北京派の政党は午前中に再統一祝賀行事を行い、民主派の市民団体は民主化を求める集会を行う。
101=10月1日は中国の建国記念日
689=現行政長官、梁振英の得票数。1200人で構成された選挙委員会による、間接選挙で選ばれた。
3=政治改革3人組、政治改革協議の責任者である3人の政府高官の略称。林鄭月娥(キャリー・ラム)政務司司長、袁国強(リムスキー・ユエン)司法長官、譚志源(レイモンド・タム)政制及内地事務局局長の3人。

合計すると928、つまり9月28日。警察が平和的デモ隊に向け催涙ガスを噴射し、デモ隊が傘で身を守った日。

校正:Masato Kaneko