記事 from 10月, 2014
ジリアン・C・ヨーク―表現の自由を求めて、グローバル・ボイスの一員として―
「自由な表現を可能にすることでこそ、一人ひとりの声を届け、他の重要な事柄について変化をもたらせるのだ、と私は信じている。」
法王フランシスコ の「新車」が韓国で評判に
ローマ法王フランシスコの就任後初の韓国訪問。法王の移動車が防弾仕様のない韓国製小型車「ソウル」だったことでマスコミの熱狂は一段と高まった。
中国:さらに強まる海外オンラインテレビ番組への検閲
「報道前にまず検閲」という新しい政策が導入されたことによって、オンライン企業は政府公認の検閲官を雇わなければならなくなり、公開前にオンラインTV府ドラマなどすべての番組を監視されることとなった。
壁、そしてウェブ上にて。ベネズエラのアート集団、社会主義を支援
No Sabemos Dispararと称する自らのブログ上で、彼らはベネズエラの首都内外の異なる地域社会での都市活動を促進し、例をあげて説明している。
さあ逃げろ! イスラム教徒がやってくる!
マスメディアがムスリム(イスラム教徒のこと)を扱うとき、判で押したように暴力的色合いになりがちだ。一口に「ムスリム」といっても多種多様。ここではパキスタン人お笑い芸人サミ・シャーが、様々なムスリムのタイプについて、ちょっと辛辣に徹底解説する。
人違い!? ロシアネット上のジェン・サキ報道官ネタ
ロシアのインターネットによる最新の米国務省攻撃ネタの一つによって、いかに気高い愛国者であろうとも、ロシアがホワイトハウスを揶揄(やゆ)する際にはアメリカのサイトに頼っていることが明らかになった
内モンゴル自治区の産業公害により野鳥が大量死
この夏(2014年夏)以降、内モンゴル自治区内の湖沼地帯で水質汚染の影響により5百羽を越える水鳥が死んでいるのが見つかっている。地元遊牧民の話によると、その湖沼地帯の近くにある、環境配慮をうたう工業地帯の工場から有害廃水が排出されているとのことだ。ウェブサイトChina Hush上でAnnie Leeがその状況を写真特集記事で明らかにした。 校正:Takako Nose
内モンゴル・トングリ砂漠:深刻な水質汚染 遊牧民の生活を脅かす
黄河十年調査団は、内モンゴル・トングリ砂漠における水質汚染状況の公開を始めた。同調査団によると、トングリ砂漠の工場地帯にある石炭化学処理工場から排出される真っ黒な工場排水により地下水が汚染され続けている。そのため、この砂漠内で生活する遊牧民の居住地は荒廃し、生活が脅かされているということである。
「里山に僕たちの秘密基地を作ろう」異世代交流と自然体験
今春廃校となった里山の小学校の保護者ら有志と、高岡市西広谷地区の住民が、「ひろたんのもり」というグループを作り、豊かな自然の中で子どもたちと様々な年代が交流する活動を続けている。これまでタケノコ掘りやホタル観賞会、竹細工と流しそうめんなどを行なってきた。11月からは子どもたちと一緒に森の中にツリーハウスを作り始める予定だ。自然との触れ合いを通して子どもの確かな育ちを応援したいと願う人たちが、自然を守り暮らしを豊かにする知恵を今に伝えてきた里山の住民と一緒に、手間や暇をかけることを楽しみ始めている。農村の過疎化の問題と児童の抱えるストレスの問題、両方の特効薬になりそうな試みである。
ドラえもん、ついに英語圏でも放送開始!
日本で最も愛されているあのキャラクターがディズニー化されたと、インターネット上で話題を集めている。