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日本:神を信じる困難

夕日に照らされる十字架。画像はFlickrユーザーのSharonより。

夕日に照らされる十字架。画像はFlickrユーザーのSharonより。


世界四大宗教の一つに数えられるキリスト教だが、日本人の信者はきわめて少ない。平均的な日本人にとって、キリスト教との関わりは教会で結婚式を開くときぐらいだ。だからこそ、純粋な信仰心が生まれることもある。ある人は匿名でキリスト教への信仰心を告白している

「周囲の人はうまく出来てるのにどうして自分はできないのか」という劣等感があって、周囲の人に冷たくされる度に怒りと悔しさで泣きたくなって、なんで自分だけという気持ちだった。
よく言われるように、世界を変えるには自分が変わるしかない。
そこでひらめいてしまった。神様的なものが愛してくれると思えばもしかしていいんじゃないか?と。
こんな自分でも神様は愛してくれる、神様は認めてくれる。これが結構いい感じにはまって、気持ちは楽になるし心も落ち着いた。
正直なところ神様が居るとは思ってないし信じているとは言いがたい。
でもとりあえずそこに居るという事にして、神的なものに愛されていると思うようにしたら、それじゃあこんなに愛してくれる神的なもののために感謝しましょうと思うようになったんだけど、この感謝が非常に良い。
恥ずかしながら、今までどれだけ他人に感謝せずに生きてきたのかを思い知らされた。

しかし、信仰心は彼に喜びだけでなく戸惑いももたらしたようだ。

ああでも待って、これって宗教にはまるコースまっしぐらじゃない?というかはまってない?
でも、一度感銘を受けたものを追い出すのは無理、もう手遅れだけど、今のところ教えは人間として生きるのに非常に真っ当な事しか言ってないので、もっと聞きたい、それに近づいて豊かな生活を送りたいという気持ちがあるんだけど、宗教だし、と思うと迷う。
親は嫌がるだろうなぁ。まああの人達は何をやっても反対するから、何をやろうとたいして変わらんか。
他人には言えないなぁ

「他人には言えない」という彼の気持ちを裏付けるように、この投稿には否定的なコメントも多くついた。takass32は神などいないと考えている

実際には存在しない「自分に寛容且つ立派な人」を脳内にシミュレートできる、つまり信じられる事が宗教の本質なのかと思いました。

honeybeは信仰自体は肯定しつつも、負の側面に言及することを忘れない

別に宗教にハマることは悪いことではない。周りの人間に悪影響をおよぼすこと(しつこい勧誘、なにかを売りつける、宗教的観念を押し付ける等)が悪なので。

ketudanはカルトではないかと疑っている

残念ながらキリスト教もカルト・新興宗教だらけなので一度その教会や会派の名前でググるくらいはしておいたほうがいい。俺も昔宿題で近所の「確かな教会」に礼拝に行ったが和室でギター掻き鳴らす邪教の館だった。

gohankunは日本で信仰を持つ難しさに同情している

日本で特定の宗教を持つというのはしんどいことだよね。クリスチャン家庭に生まれて自分もクリスチャンなので色々辛い思いもしてきたし今も時々するよ。欧米に生まれてたらどんなに楽かと何度も思ってきた。

最後に、nowa_sは宗教は生きるための一つの手段であると位置づけている

人生は、一人で立ち向かうには重過ぎるので、神仏に帰依したり、国家にすがったり、恋愛や2次元キャラやニコチンや酒に溺れたりする。それで何とか気楽に生きてけるなら、まあ、いいじゃん