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ゴールデンウィーク:ツイートに見る悲喜こもごも

Golden Week at Osaka JR station, May 4, 2007, photo by Chris Gladis. CC 2.0.

ゴールデンウィーク中のJR大阪駅。2007年5月4日クリス・グラディス氏撮影。CC 2.0

(当記事の原文掲載日は2015年5月8日です)

今、日本人は複雑な心境だ。日本で「ゴールデンウィーク」と呼ばれる大型連休が終わりを迎えているからだ。仕事に戻ることで悲しくなっている人もいれば、一方でゴールデンウィーク中には家にいた家族が出て行って生活が通常運転に戻るであろうことで幸せになる人もいる。

ゴールデンウィークというのは、日本で4月の終わりから5月の頭にかけての休日が集まっている時期のことだ。多くの日本人が、約1週間の休みを取る。2015年のゴールデンウィークは4月29日から始まった。

日本では、大多数の人々が同時期に休暇を取るのが普通なため、ゴールデンウィークの始まりと終わりは道路や電車、空港が多くの人で大変混雑する。「Uターン」ラッシュとして知られる、ゴールデンウィークの終わりに数百万の人々が帰路につく様子は、ニュースでもよく取り上げられる話題だ。

ゴールデンウィークは、一般に1年でもっとも長い連休だ。1月の初めのお正月休みや、8月中旬にある祖先の霊を供養する行事のお盆休みなど、親戚が集まるような連休はある。しかし、ゴールデンウィークはそのような連休とは異なり、自分の好きなように楽しむことができるのである。

もともとゴールデンウィークは、都会生活者が田舎に帰って小さな農家の田植えの手伝いができるようにと、戦後考案されたものだ。現在でも実のところ、日本の田舎では小規模な水田が広がる光景の方がまだ圧倒的に多い。

しかしほとんどの日本人にとって、ゴールデンウィークとは少なくとも1週間は仕事から離れられるということだ。世界共通で言えることだが、日本人もこのような大型連休の後仕事に戻るのをとても心配している。

もちろん、典型的な問題は受信ボックスにあふれるメールの山だ。

一方で、快適な日常生活の繰り返しに戻れることに安堵(あんど)している人たちもいる。

仕事から離れて自由な時間をたっぷり満喫できることが、皮肉にもストレスの種になり得るようだ。

主婦にとっては、実はゴールデンウィークは普段よりも仕事が多いかもしれない。

全員がゴールデンウィークの終了を喜んでいるわけではない。

すでに9月にある次の大型連休、「シルバーウィーク」を待ちわびている人たちもいる。

校正:Takako Nose