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アフガニスタン人郷愁のあるあるネタ#GrowingUpAfghan

母の日、2010年アフガニスタンにて。Wiki画像より。

母の日、2010年アフガニスタンにて。 Wiki画像より。

カルダモン入りのお茶から常習的遅刻まで――故国にいようが外国に住もうが、アフガン人には国民的伝統がアイデンティティの一部として完全に染みついている。

ここ数週間、彼らはTwitter上で、#GrowingUpAfghan(アフガンっ子)というハッシュタグを使い、家族やピラフ、ハデ婚やその他もろもろについての思いを投稿してきた。

そこから一覧できるのは、郷愁やユーモア、そしてあふれんばかりの祖国への愛だ。

親の小言は止まらない!

アフガンの子供たちは通常、結婚までは両親と暮らすが、その家庭内では、年長者がゆるぎない権力を持つ。親は自分の子らに最も期待をかけ、よその子のほうが出来がいいと、目ざとく見つけて自分の子らに注意する。もっとがんばれと励ますときの常套手段だ。

#アフガンっ子、それは家族皆から「なんであんたは、ああいうふうにできないの?」って言われるとき。今夜言われたよw

小言は続くよどこまでも!

#アフガンっ子、それはこの一言に尽きる。「世間様は何て言うやら?」

実際、アフガン人は世界で一番しつけにこだわる。私が今でも覚えているのは、母がよく私に電話口で親戚と話をさせ、「お子さんたちや他のご家族はお元気ですか」と尋ねさせたことだ。私の母だけではなかった!

親戚たちと電話でしゃべれ、と両親が強制してくるとき。#アフガンっ子

もしアフガン人が親戚の家を訪ね、昼食か夕食をご馳走になってくることがあったら、母親は誰でも必ず、「そのお宅の食器はきれいに洗ってきたろうね」と確認する。アフガン人の親にとって、子育てがきちんとできている証しなのだ。

#アフガンっ子、それは親戚の家に行くたびに、ママにその家の食器洗いをさせられること。

週末だろうが平日だろうが、朝寝坊は能無しのすることだ。

#アフガンっ子、それは週末の朝6時にパパに起こされること。それも「人生怠けてちゃだめだ」というだけの理由で。

お仕置きはいつだって連帯責任だ。

#アフガンっ子、それはきょうだいの誰かが悪いことをしたとき、ママが全員をお仕置きすること。

そして収納スペースには創意工夫がつきものだ。

この缶の中身はクッキーじゃなくて裁縫道具。

画像はAfghanaid.org.ukより。再利用許可済。

画像は afghan aid.org.ukより。再利用許可済。

お茶はアフガン人の日常生活の中心にある。特別な日でも酒はめったに出さず、ティーポットが出てくることが多い。

さっきパパにお茶を淹れてくれって言われた。外気温29℃なんだけど。

ごちそうやお客さんは、アフガン人の子供時代の最高の思い出だ。特にごちそうは。

イード(断食明け)の大パーティー。アフガン人、アフガンっ子としては、もてなす側も食べるのが待ちきれない。

アフガン料理のレパートリーの目玉には、ボラニ(野菜を挟んで焼くか揚げるかした薄いパン)やピラウ(肉やレーズン、人参、ピスタチオ、アーモンドの入った炊き込みご飯)、マントゥ(肉入り蒸し餃子)などがある。

アフガンっ子でよかった

でももし、ごちそうとお客さんの二択を迫られたら、迷わずお客さんを選ぼう。でないと親の小言が止まらないから。

ごちそうに飾り付けられているドライフルーツやナッツ類は食べてはいけない。もし食べたら、客が皆帰った後でママに殺されるだろう。

たとえお客が一番ケチな親戚でも。

アフガンのおじさんにイーディ(お年玉)ちょうだいって言ったら…。そりゃないでしょ、もう、おじさんったら、なんでそうケチなの

ジャーナリストのフルド・ベザンは、招待客数千人の巨大結婚式を思い起こしている。それは単に親戚が集う場というだけでなく、親たちにとって息子の嫁を探す場でもある。

#アフガンっ子、それは結婚式に行くと、ママやおばちゃんたちが「お前の嫁さん」候補を見繕いはじめること。

それに、招待客全員に、ひとり残らず挨拶しなければならない。

アフガンっ子は新郎新婦入場までに、百万人以上と「こんにちは」しなきゃならない。

優れた長所は他にあるけれども、あるいはたぶんそのせいで、アフガン人は時間を守らない。彼らがもし、あと5分から10分かかると言ったら、それはまだ着て行く格好を迷っているか、または家を出たばかりという意味で、つまり30分から1時間遅刻する、ということである。

アフガンっ子にとっての10分間は、30分から丸1日までの時間を意味している。

アフガンっ子が電話で5分後と言うのは、家を出たばかりですぐには着かないとわかっている時だ。

最後に大事なことをひとつ。アフガン人のファッションの流儀は「痛みなくして得るものなし」だ。

#アフガンっ子が身に付けた、これまでで一番重い服。見えてないけど、これにBangari風アクセサリとクチ族の髪飾りもつけてる。

このハッシュタグはまだトレンドにあがっており、アフガン人たちは今も思い出を投稿している。