記事 from 11月, 2015
スノーデンが望んだエクアドルという国
スノーデンは、彼の信条に従う国に住みたいと話した。しかし、彼の言葉と行動は必ずしも一致しない。なぜ、インターネットや表現の自由に限りがあることが分かっている国へと逃れ(例えば香港経由でロシアや中国へ)、なぜエクアドルで落ち着こうとするのか?
カンボジアの国有地利用権の付与状況を地図上に表示
リカドー(カンボジアの人権団体)は、政府が過去に付与した国有地利用権に関するデータを明らかにした。同団体はなお、政府が国内外の企業に付与した国有地利用権に関連した全記録を公表するよう政府に求めている。活動家の話によると、これらの国有地利用権の付与は、貧農たちが余儀なく村から強制退去させられるといった犠牲のもとに行われた。 校正:Takako Nose
難民大歓迎! オーストリアとドイツの熱狂ぶり
ハンガリーからドイツへ向かう難民たちは、ドイツとオーストラリアで熱烈な大歓迎を受けた。物心両面にわたる支援を行う市民たちの様子を見てみよう。
僕にとってベイルートみたいに愛着のあるパリの街
パリ襲撃事件の前夜、レバノンのベイルートでも40名以上が犠牲になる襲撃事件があった。レバノン人で、パリを第二の故郷と思う著者の独白。
アフリカのサイ救出 この奇抜なアイデアに最後の望みを託すのか?
偽の犀角(さいかく)から、生息地の移動まで。いまどきの野生動物保護家たちは、斬新で、時に不確かな戦略で絶滅危惧種の救出に挑む。
カンボジア:森林を守れと、「アバター」集会
プレイ・ラング森林は、カンボジア最大の低地乾燥常緑原生林である。この中に、20万人以上の先住民が住んでいる。政府は、ここに大農園および鉱業を設立する計画を策定した。これを知った先住民は、映画「アバター」に登場するナビ族に扮して集会を開き、この計画に反対する意思を表示した。
「お城で王子さまを待つお姫さま」なんて児童書の中にもいませんよ
「すてきなお城に住み、白馬の王子さまが迎えにきてくれる日を夢見て」いたはずのお姫さま。アルゼンチンの児童書を読んでみたら、そんなお姫さまの姿などどこにもなかった。
鹿児島から毎日発信!日用品を使った幻想的なミニチュア・アート
日用品からファンタジーを創造するアーティスト、田中達也氏。彼のクールなミニチュア・アートは毎日、世界を魅了する。
10月に発生したグアテマラの土砂崩れで死者200人超え 被災者の支援方法について
グアテマラ赤十字は200名以上の死者が出たエル・カンブライ・ドスの町の土砂崩れによる被災者に、様々な支援を行っています。
「何度倒れても、立ち上がる限り負けてはいない」ドン・ペペ名言集
元ゲリラのにして謙虚、マリファナの販売を合法化。名演説で世界の注目を集めるが、率直すぎる発言で困ったことに。ドン・ぺぺことウルグアイの前大統領ホセ・ムヒカの名言を紹介します。