フィリピン当局の発表によると、東ビサヤ地方を襲った台風カイタク(現地名ウルドゥハ)の通過により死者は少なくとも46人、依然として28人が行方不明のままである。
東ビサヤ地方は、
当局によると、大部分が地滑りによる死者や行方不明者の多くはビリラン州出身で、25人が亡くなり25人の行方が知れない。44,
台風カイタクがレイテやその他の地区と結ぶ5つの橋に被害を与えた結果、ビリラン州は孤立し重機や救援物資の搬入に大きな支障が出ている。
政治活動家のジョシュア・ムジーコ・サグドゥラスは、
What we expected was for the rain to pour and winds to howl, we thought work would be suspended for a day or two and some roads impassable due to slight debris pile up. We would never have thought the storm would cause evacuation-efforts spanning three regions or paralyzed the economy of close to three provinces in Eastern Visayas.
予想では大雨が降り強風が吹く程度で、みんな1日か2日仕事を中断したり、瓦礫で道路が何本か通行止めになるくらいだろうと思った。この台風のせいで避難行動が3つの地区に及んだり、東ビサヤ地方の3つの州周辺の経済が麻痺するなんて思いもよらなかった。
ネチズン(訳注:ネットワーク市民)
Photos: Pinsalang iniwan ni Bagyong Urduja sa Leyte pic.twitter.com/WpW6bLHw4F
— jenny dongon (@jcdongon) December 18, 2017
台風ウルドゥハの通過でレイテは廃墟と化してしまった。
Queue of stranded vehicles outside Matnog Port in Sorsogon reaches 4 km. ( MDRRMO Matnog) | #UrdujaPH @InquirerSLB pic.twitter.com/we0Tv6jH1H
— Rey Anthony Ostria (@RAOstriaINQ) December 15, 2017
ソルソゴンのマトノグ港外では、立ち往生した車両の列が4kmにも連なっている!
Heartbreaking. #hometown #UrdujaPH pic.twitter.com/HO2apu5n8e
— Joy Sebios (@joymoonthen) December 19, 2017
胸が張り裂けそうだよ。
ネチズンたちはこんな疑念も抱いている。台風カイタクによるビリラン州の災害は
Tungod ha ira, damo nagkamatay. Dre la sulphur mining it nagaganap ha Biliran. Sana maging sensitive it Province ngan LGU para ma-address it mga sugad na issue, ginhihinay hinay la nira pagguba ht Biliran.
— ERL. (@ijustinyu) December 19, 2017
多くの人が死んでしまった。
ビリラン州では硫黄採掘が今まさに行われている。州政府がこの問題に敏感に対処してくれればよいのだが。硫黄採掘はビリランをじわじわと破滅に導いている。
My Sulfur mining sa bundok ng Biliran province 35 years na ako ngaun lang ngyari sa province namin ito.. Nakakaiyak :(
— Jun Quimbo Villato (@quimboph1) December 18, 2017
ビリランの山々で硫黄の採掘は行われている。
僕は35年ビリラン州にいるけど、 こんな事は初めてだ。胸が張り裂けそうだよ。
台風カイタクはすでにフィリピンを通過し西フィリピン海(訳注:国際的には