原文掲載日は2017年8月3日です。
ブルガリア語版ウィキペディアは、自然保護地域に関する国際写真コンテスト「ウィキ・ラブズ・アース(Wiki Loves Earth)」の国内審査へ向けての上位10点を選出して公表した
これらの写真は2017年8月2日、広く共有されているブルガリア語版ウィキペディアの フェイスブックページ [3]にて公表された。ここでは、上位10点の写真を掲載すると共に、それぞれの写真には掲載元へのリンクが張られている。そして、各審査員 [4]に対する謝辞も、ここに述べられている。審査員は、植物学や動物学、地理学、
今年は、中・東欧諸国の9か国 [7]が、国別での「ウィキ・ラブズ・アース」写真コンテストを計画している。この写真コンテストは、 ローカル記事コンテスト「中・東欧の春(CEE Spring)」 [8]を補って行われるものである。なお「中・東欧の春」では、各地域についての記事を書くことを支援し、また、自然と地理に特化した分野が採用されている。
「このコンテストの基本目的は、自然保護区、緑地保全地区、国立
2017年の「ウィキ・ラブズ・アース」コンテストには、5大陸37か国から応募者が参加している。主催者と寄稿者は、 #WikiLovesEarth [10]というハッシュタグを用いて写真を公表するともにシェアを拡散している。
これまでのところ、世界各地から13万7000点の写真が寄せられている。その内、応募数の上位を占める国はインド、ドイツ、ウクライナ、ブラジルおよびパキスタンである。
「ウィキ・ラブズ・アース」国際コンテストの受賞者は9月15日に発表される。