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アンゴラ: 待望の勝利 国内唯一のLGBT連盟 法的承認を得る

イーリス・アンゴラ・アソシエーションの支持者たち。写真:イーリス・アンゴラ 掲載許可済

イーリス・アンゴラは、アフリカでは数少ないLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)コミュニティのための団体の1つであり、アンゴラでは唯一の団体である。同団体は、5年間待ち望んだ末、同国の法務省により登録を受理された。

このニュースは、2018年6月12日にイリス・アンゴラのFacebookページ上で発表された。ちょうど同団体が発足5周年を祝っている間の出来事だった。欧米では、6月は人々がセクシュアリティと性自認の多様性を祝うプライド月間でもある。

同性愛行為に関する法律がないアンゴラでは、LGBTの人々はひっそりと暮らしており、医療と教育へのアクセスにおいては差別に直面 している。

イーリス・アンゴラの事務局長カルロス・フェルナンデス氏は、このニュースはアンゴラにとって歴史的な瞬間だと考えている。

Trata-se de um momento histórico e significa um virar da página para todos os cidadãos homossexuais, que passam a ter uma entidade reconhecida pelo estado, o que dá ainda maior legitimidade às suas intervenções desta organização no quadro do trabalho que desenvolve na defesa e promoção dos direitos LGBT.

This is a historic moment and it signifies turning a page to a new chapter for all homosexual citizens, who now have a state-recognized entity, which lends even greater legitimacy to this organization and their working framework to develop interventions to defend and promote LGBT rights.

これは歴史的な瞬間であり、すべての同性愛者の国民にとって新たな章の始まりだ。
同性愛者の存在は国によって認められた。これによりLGBTの権利を保護し推し進めるべく、我が団体とLGBTの枠組み作りをより一層、正当化できる。

ヒューマン・ライツ・ウォッチの副事務局長であるイアン・ レヴィン氏も、このニュースに歓迎の意を表し、登録書類の写真をシェアした。

Good news. “Angola Iris”, Angolan LGBT group, recognized as an association by the Angolan government.

いい知らせだ。「イーリス・アンゴラ」というLGBT団体が、同国政府によって承認された。

この功績により人々の関心が高まり、賞賛と好意的な反応を受けた。 エリドソン・ルディナウロさん は、イーリス・アンゴラの投稿に対して以下のようにコメントした。

Glória a Deus… Deus no comando… Tens que enviar uma cópia autenticada para nós chefia… Agora estamos legais e podemos falar com propriedades e sem medo de nada, fazer e seguir nossas actividades legalmente, porque passaremos a pagar quota ao estado. Viva.

Glory to God… God is in charge… You need to send a certified copy to us, boss… Now we are legal and we can speak with property owners without any fear, we can conduct and continue our activities legally, because we will pay the state's quota. Hurrah.

神に栄光あれ[中略]神に委ねます[中略]認証謄本を送ってよ、法務大臣さん[中略]これで僕たちは法的に認められて、恐れることなく不動産所有者と話し合うことができるし、合法に活動を続けられるんだ。だって国に分け前を払うんだからね。やったぜ!

イーリス・アンゴラ・アソシエーションの支持者たち。写真:イーリス・アンゴラ 掲載許可済

一方モザンビークでは、同国で唯一のLGBTの人権団体であるラムダが、 モザンビーク法務省による登録を10年以上も待っている。2017年11月、同国の最高裁判所にあたるモザンビーク憲法議会が、これまでラムダの登録を妨げる理由とされていた条項は違憲だとの裁定を下した。それにも関わらず、モザンビーク法務省は依然として同団体の登録を認めていない。

イーリス・アンゴラ の登録は、アンゴラ国内で性的少数者の人権が認知される画期的な出来事であった。もちろん、同様の対応がモザンビークで実施されるための後押しになるかもしれない。

この問題は、モザンビークで新しい法務大臣が任命されたその週に、在モザンビーク英国高等弁務官のTwitterでも取り上げられた。

新しいモザンビークの法務大臣はこの10年間やれたはずのことをついにやってくださるでしょうね? #registerlambdamoz

ラムダも隣国の類似団体が偉業を達成したことを、祝福せずにはいられなかった。

アンゴラから良い知らせ!アンゴラ初のLGBTQ団体が政府から認定!一方モザンビーク政府は10年間も、文化を切り札に我々の団体の要求を拒み続けている! #humanrightsforall、#angola

モザンビークの若者、ベルタ・マリア・サミュエルさんは、イーリス・アンゴラの功績を称えるコメントをラムダ・モザンビークのFacebookページに投稿した。

Não sou contra, muito pelo contrário, cada um tem direito de viver como melhor se sente, hoje foi Angola e amanhã Moçambique, Força LGBT. Parabéns Angola. Gostaria mesmo de ter amigos LGBT.

I am not opposed, quite the contrary, that everyone has the right to live as they feel best, today was Angola and tomorrow Mozambique, LGBT power. Congratulations Angola. I would really like to have LGBT friends.

私は反対していないわ、むしろのその逆よ。皆が自分らしく生きる権利があるわ。今日のアンゴラが、明日のモザンビークにも訪れますように。アンゴラ、おめでとう!私もLGBTの友達が欲しいわ。

校正:Etsumi Itai

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