
茶園跡を見るライトゥリ製茶工場の元所長 Chai-Khana.orgの番組より
パートナーサイトであるチャイハナ・メディア制作の番組「God, Thank You for Tea!(神様、お茶をありがとう!)」を紹介する。
(訳者より:ここに紹介するのは8年前の記事と番組ですが、ソ連邦消滅後に人々がどのように生き延びてきたかを知ることができます。日本語字幕を追加してここに紹介します)
1950年代、人口2697人のライトゥリ村は活気に満ちていた。ソ連邦時代この地に点在する茶園で働くために、ジョージア西部のこの田舎町にジョージア、ロシア、アルメニア、アゼルバイジャンから人が集まってきた。ソ連邦の解体後はお茶の出荷量は急減、生活の糧が失われ、多くの言語、宗教、民族が共存する社会もライトゥリから失せていった。今日では村民の多くは、隣国トルコの茶園で季節労働者として働いている。「God, Thank You for Tea!(神様、お茶をありがとう!)」は茶園と共に生きる人々のことを伝える報道番組だ。
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