記事 from 9月, 2007
モロッコ:新首相を歓迎
9月7日の総選挙に引き続き、モロッコのモハメッド6世国王は2002年から首相を務めていたドリス・ジェトゥーに代わってアッバース・エルファスィを新首相に任命した。
企業ブログ、ケニアの総選挙
ケニアで最も広く購読されている日刊紙Daily Nationは、2007年の総選挙に向けて新たなオンライン上のプラットフォームを立ち上げた。この対話式プラットフォームは、主だった話題やブログ投稿、様々なメディアの報道を取り上げていく予定だ。
アラブ諸国:ラマダン中の運転
断食月ラマダンの間、ドライバーたちが寝不足、空腹、水分不足になるため、中東地域の道路は深刻な交通渋滞に見舞われる。ドライバーたちはハンドルを握りながら苛立っている。
マダガスカル:絶望する若者 国外へ移住
マダガスカルで、ペーパーカンパニーだったとされる人材派遣会社が法律的問題に直面している。この会社は、現在出国禁止となっている国際コンサルタントのSteve Turmelという人物が経営する会社Gateway Global Consultantsだ。
中国: クレイジー・イングリッシュは本当にクレイジーになってしまったのか?
クレイジー・イングリッシュ(Crazy English)とは、英語学習法の新しい方法を提唱するLi Yang(李陽)によって設立された私立教育機関である。その英語学習法は、羞恥心を払い去るために古めかしい英語のフレーズを叫んで、英語話者と会話できるあらゆるチャンスをつかむというものである。 しかしLi Yangのブログに投稿された写真が物議を醸し、非難や嫌味そして擁護論などあらゆる意見が飛び交っている。ブログ界やメディアの強い反応からしてこれは避けられない話題である。
アフガニスタン:2001年9月11日を思う
6年前(やはり同じ火曜日だったのは皮肉か)、四機の民間航空機を15人がハイジャックした-二機は世界貿易センタービルに突っ込み、このビルは3000人の犠牲者と共に、最終的には炎に包まれて崩壊した。
アラブ諸国: ラマダンへのカウントダウン -Part 2
あと数日で、イスラム暦の聖なる月ラマダンが始まる(訳注:英文記事掲載時)。前回の記事に引き続き、この断食月の準備について中東諸国のブロガー達がどんなことを書いているかご紹介しよう。
イラン:犬が検挙される
ブロガーDastanは、「西洋の影響」と「不謹慎」を排除するためにイラン警察が9月9日に行なった犬の検挙を伝えている。犬の飼い主たちは検挙に驚いており、ペットの運命を案じている。
コンゴ民主共和国:戦争がゴリラの保護に影響
DRコンゴのヴィルンガ国立公園では、非常に流動的な状況が続いている。コンゴ内戦がヴィルンガ山地のゴリラ保護地区へ拡大し、現在は反政府勢力の支配下となっているのだ。
アフガニスタンの戦場から
Frontline Clubはロンドンにあるジャーナリスト向けのクラブだ。その創設者VaughanSmithは、アフガニスタンの映像をブログにアップしている。2007年9月1日、彼は、英国人兵士とアフガン人兵士がタリバンと戦う様子を報道した。