記事 from 11月, 2008
台湾の「感謝祭」
アメリカの感謝祭の祝日を見て、台湾にある同様のお祭りを探していたAlanruoは、平安醮という似たような行事を見つけた。写真を交えて台湾の平安醮を紹介する。
日本:日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で
日本人作家でエッセイストの水村美苗氏の最新著書『日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で』が発売となり、日本のブログスフィアにおいて、日本語の運命について熱い議論が交わされた。この本の中では、日本とアメリカで教育を受けた著者が、何世紀にも渡って多くの文学者や知識人が文学的価値の高い作品を創出した言語、という文脈で、日本語の役割と未来について見解を述べている。
ラテンアメリカ:言い伝え、お化け、悪魔、そして怖い話し
ラテンアメリカには、さまざまな神話がある。インカ、マヤ、アステカ時代から語り継がれたものもあれば、植民地時代にヨーロッパから流れ込んだものもある。シリーズの第一弾として、今回は「Llorona」、「Cegua」、「Cadejos」、「悪なる光(Evil Light)」など、ポピュラーな神話や伝説をいくつかご紹介しよう。
アルゼンチン:マラドーナ、代表チーム監督に
ディエゴ・マラードナは世界で一番有名なアルゼンチン人にちがいない。そして、彼がすることはなんでもニュースになる。そして、彼がサッカーのアルゼンチンのサッカー代表チームの次期監督に指名されるとなれば、それはもっと良いネタになる。彼の監督就任に、アルゼンチンの人びとはどう反応しているのだろうか。
中国:人権賞を受賞した「犯罪者」
10月23日、欧州議会のサハロフ賞が中国人政治活動家胡佳(Hu Jia)氏に贈られることが発表された。一方で、中国政府は、胡氏は犯罪者であると主張、さらにEUの動きは「甚だしい内政干渉で」であるとし、EUの決定に対して怒りと失意を表した。