記事 from 10月, 2015
「”モカ”のコーヒー豆を、世界へ」 若きイエメン系アメリカ人の格闘
イエメンにルーツを持つ26歳のアメリカ人コーヒー専門家が、イエメンの農園と協力し現地産のコーヒーを世界に広めようとしている。本記事は、不安定な情勢が続くイエメンからコーヒー豆を運び出し、シアトルでのコーヒーイベントに参加した彼へのインタビューを中心にまとめたものである。
トルコから故郷へ帰ることを決めたシリア難民
難民が命からがらヨーロッパに渡るというニュースが毎日報道される中、トルコに亡命したシリア国籍のクルド人、シェリフは、再び故郷に戻ることを決意した。
ミート・ザ・プリースト ーベネズエラの神父さん、ロックで魂に訴えるー
前代未聞のロックスター司祭。職服に身を包み、ロックビートにのせて熱く歌うエリアス神父の思い。
トルコ:サンタクロースと文化遺産は建設業界の餌食になってしまうのか
建設産業に執心するトルコ政府は、観光収入を狙い国家の豊かな文化遺産をアピールしようと試みている。しかし実際には、歴史遺産を保護することよりも売り込むことに長けているようだ。
危機に立つアフリカ。気候変動が及ぼす8つの影響
気候変動によるアフリカの危機:豊かな国が排出するCO2の打撃を最も被っているのはアフリカだ。
パラグアイ:レイプされた少女が命がけの出産。中絶禁止法は変えられるか
パラグアイの少女が義父から性的暴行を受け、11才で出産した。妊娠中絶が法律で禁じられているためだ。女性に対する差別や宗教上の問題も絡む現状は、果たして変えられるのか。
インドネシア最高裁、スハルト一族に横領した奨学金400億円返還命令
インドネシア最高裁、スハルト一族に横領した奨学金400億円返還命令
タジキスタンに性教育は必要か?
女の子は結婚まで純潔を保つものとされている国では、学校で性教育を行うという案は賛否両論である。
プエルトリコ、初の同性婚を祝福
プエルトリコでついに同性婚が認められた。長年にわたる困難を乗り越えた同性カップルたちの、集団結婚式で正式に愛を誓う姿を見てみよう。
激増する外来種:プエルトリコの人口を超えたグリーンイグアナ
プエルトリコで、外国産のペットとして輸入されたグリーンイグアナが急激に増え、厄介者となっている。飛行機の発着を遅らせ、建物に損害を与え、作物への被害も引き起こしているのだ。