記事 from 2月, 2016
夫を失っても前へ。変わりゆくネパールの未亡人たち
何千ものネパール人男性が、家族のために、故郷を離れて海外へ向かう。彼らは家族を思い、働く。しかし、2度と故郷ネパールの地を踏むことが出来ない者もいる。本記事は、残された妻たちの現在、そして未来を描くものである。
リベリアの子どもたちに自国の本を:元難民女性が出身地リベリアで本の出版を行うブックストアをオープン
内戦や病気の災禍を被っている国では、子どもたちが読むことを学ぶことすら困難だ。その状況を変えようとする元難民の女性がいる。
イラン人も爆笑? ペルシア語なまりの英語動画
ペルシア語なまりで英語の発音。何ともユニークな試みで笑いを取る動画がある。海外在住のイラン人が、母国語に対する愛情ゆえに発案したものだ。
2015年9月、茨城県の鬼怒川を中心に発生した突然の大洪水
2011年3月に東日本を襲った巨大津波の惨状を思い出させるような大洪水が、茨城県を中心に関東・東北地方にて発生した。
大気汚染が最悪を記録、有毒スモッグで息苦しい中国
超高層ビルやランドマークが一晩で消える。道路の向こう側の交通信号の色が何色なのか全くわからない。深刻な大気汚染に苦しむ北京。
地中海を渡る途中に命を落とした従兄弟を想って:シリア難民に捧げる詩
ゼナ・アガは、自作の詩の朗読により難民危機を訴え、人々が共感できる心の橋を築こうとしている。
ネチズンレポート: パリ襲撃事件後の世界、「テロリストによる脅威」か「政治的発言」か、ソーシャルメディアも規制対象に
パリ襲撃事件後、ソーシャルメディアの規制が問題になっている。サウジアラビアは、自国刑法とISISを比較する者への処罰を脅迫し、中国は、少数民族への携帯電話サービスを停止している。グーグルは、フェアユースの支援へ。インターネットの将来は、どこへ向かうのだろうか。
ミャンマー:最後の王都、朝もや煙る夜明け
ミャンマーの写真家のゾーゾーは、最後の王朝の都、マンダレーで美しい夜明けの瞬間をとらえた。