記事 from 9月, 2016
ネパールのデコトラが運ぶ深イイ言葉いろいろ
愛車にちょっといい言葉を書きつける理由を、ネパールのトラック野郎の1人はこう説明する。「僕らにも感情はあるし、道路の上で披露するにはこのやり方しかないのさ」
ISIL、マンビジに数千の「偽装」地雷を置き去りに
なんでもない野菜のカゴや家電のなかに地雷が埋められている。
水の乏しい国だったイスラエル、今や水の豊かな国となる
水が紛争の原因だった中東で、長い間の敵同士が和解するカギは海水から真水を作る「海水淡水化」だと、科学者たちは考えている。
フランス:カレー市の移民キャンプで働くボランティアたちにインタビュー
約6000人の難民や移民が暮らすキャンプ、通称「ジャングル」。1週間ここでボランティアをやってみた筆者が、支援活動を行うボランティアたちの声を紹介する。
パナマ運河拡張工事を特徴づけるものは? 技術、工学そして目を見張るような歴史的遺物の発見だ
2016年6月、10年を費やしたパナマ運河の拡張工事が完成した。この間、様々な技術が駆使され、工事箇所からは多くの貴重な出土品も発見された。
ファクトチェックは民主主義とジャーナリズムの救世主となるか
コピペによるウソの情報が拡散される今の時代、正式なファクトチェックの必要性はかつてないほどに高まっている。
MITでの失敗をインドでの成功につなげる。 多くのインド人に新鮮な牛乳の供給が可能に
開発途上国への援助では、ただ、現場に行くだけだったり、現実問題を極端に単純化したり、上から目線で見たりすることの無いようにすることが大切である。
保守的なタジキスタンでさえ春は売られ続ける
売春婦とその顧客は警察による検挙を免れようとへんぴな地域へと移る。その結果、売春婦たちをさらに危険な状況にさらすことになっても。
コートジボワール発:学生の赤ちゃんをおんぶした教授の心遣いがネット上で話題に
講義中に泣きやまない赤ちゃんを、思わずおんぶしてしまった大学教授。コートジボワールでは、赤ちゃんをおんぶする男性は珍しいらしく、その姿が世界中に配信され注目を浴びた。
戦争で荒廃したソマリアに、1頭の象が帰ってきた!
内戦で住処を追われ20年が経過してもなお、象のモーガンはソマリアへ帰る道を忘れていなかった。