記事 from 1月, 2019
フィリピンのクレオール言語、チャバカノ語を紹介するブログが誕生
もっと積極的に保護する努力をしないと、いつか、チャバカノ語が家庭内でしか話されなくなる日が来てしまう。
マケドニア:ギリシャとの国名論争にジョークで対抗
マケドニア共和国のほとんどの市民が、ギリシャとの国名論争を深刻な問題としてとらえる一方で、ユーモアと風刺を交えてこの論争を扱う人もいる。
レバノン:医療関係者たちが反LGBTQ+コンバージョンセラピーを批判
同性愛者に向けられる様々なコンバージョンセラピー(転向療法)。中には電気ショックを治療に使おうとする者も。
荒廃の地カブールより パルクールで平和な未来を描く
「ヨーロッパで開催されるパルクールイベントに参加しようとしたんだけど、ビザの申請が却下されたんだ。アフガニスタンのパスポートを所持しているって理由でね」
ネパール、国の威信をかけて宣言「世界一番で2022年までに虎倍増」
「この絶滅危機にある猫の一族の存続を助けられたことを誇りに思う。自然保護と観光事業にとっても朗報だ。」
イエメンの水不足 原因は戦争、役割を果たさない政府、そして気候変動にある
「この水の危機に対して管理・監督をしていない政府に責任があると私は思っている。国民のことを考えている者は誰一人いない」
ボスニア・ヘルツェゴビナ : 発達障害がある子供たちへの教育を放棄 親たちの運動が無視される
新学期が始まった2018年9月、サラエヴォ県にいる約150人の子どもたちは、今年度もまた学校に通うことができずにいる。政府が約束を守らず、特別なケアが必要な子どもたちのための教育支援を行っていないからだ。
カンボジア : 「魚の網は今日も空っぽ」水上生活を送る若い親たちの苦悩
チャム族の人々は、川べりで魚を取って暮らす生活を4000年来続けてきた。しかし今、子どもを抱えた若い世代にとって水上生活は不安の連続だ。
バングラデシュ:ヘビーメタルのコンサートはテロ行為か?
バングラデシュのヘビーメタルファンは意気消沈した。首都ダッカで開催されるはずだったデスメタルのコンサートがチケット完売にもかかわらず中止となったのだ。
ドローンでバヌアツの離島へワクチンを輸送
バヌアツ(太平洋上12,189平方キロメートルに広がる83の島で構成される島嶼(しょ)国家)は、世界で初めてドローンを使って遠隔地域にワクチンを運んだ国となった。