記事 from 3月, 2019
欧州最後の原生林の1つがポーランド政府自身の手でぼろぼろに
環境保護監視団体はポーランド政府がビャウォヴィエジャの森から伐採可能量を3倍にした後、2016年から少なくとも16~18万本の木が切り出されたと見ている。
メキシコ:双方向地図開発で犯罪から身を守る市民
メキシコシティでは、深刻な治安問題に脅かされている社会情勢を反映して、相互に協力し合って利用する双方向地図という手法の利用が進んできた。市民のだれもが使える双方向地図の利用は、犯罪防止のための実用的な手段と言える。
ブラジルとコロンビア:トランスジェンダーの教師が学校に新しい風を吹き込む
これは癒しの教育なの。なぜなら、教育制度のなかでは嫌悪、怒り、差別など、トランスジェンダーだけでなく、生身の人間なら誰もが傷を負ってるわ。その傷を治そうとしているんだから。
ネパール固有言語 自由に話せるのはわずか2人 新たに辞書が編纂される 消滅の危機回避の可能性
ネパールのクスンダ語は消滅の危機に瀕している。この言語を話す人は、ほんのわずかになってしまった。この度、クスンダ人の歴史・文化に関する本が新たに出版された。このことにより、クスンダ語は消滅を免れるとの期待が寄せられている。
インドの生体認証構想に欠陥が発覚。にもかかわらず最高裁はこの構想を支持。どうなるか。
法律学者や社会科学者はこの意義深い判決を精査し、この判決が市民の自由や社会経済問題に及ぼす大規模な影響を明らかにする見込みだ。