最新の記事 Moegi Tanaka
悲しみの旅―ガザからカイロへ
ガザの家を出て避難生活を送るダナ・ビーサイソによる手記。イスラエルによるガザへの攻撃が続く中、残してきた家への想いがつのる。
写真で見るキューバの動物保護活動
キューバ、アルテミサ州の都市サン・アントニオ・デ・ロス・バーニョスで自主運営する動物保護団体EPA。行き場のない動物たちの救助に日々奔走している。
失われしガザの我が家
「イスラエルの砲撃が私の4世代にわたる家を破壊したと知って、心の中に激しい怒りの嵐が起こった。その砲撃は私たちの土地のみならず、希望や思い出までも粉々にしてしまった」
戦争反対! ロシアのストリート・アート展覧会をオンラインで公開
ロシアの人類学者アレクサンドラ・アルヒポワは仕事仲間と共に、ステッカー、落書き、リーフレットやインスタレーションといった戦争反対を唱えるストリート・アートを、1年半にわたりロシアの48都市から集めてきた。
カモノハシが野生で生息できるために
今のまま何も対策をとらなければ、カモノハシは絶滅に向かうだろうと専門家たちは警鐘を鳴らしている。
絵本になったサウジアラビアの人権活動家ルジャインの夢
絵本の中で、小さな女の子ルジャインは自分の翼で飛ぶことを願うが、男の子にしかその権利はなかった。困難に負けることなく、ルジャインは家族に支えられてついに夢を実現する。
ムロ語初の文法書を刊行―言語復活の希望の光に
2022年の国際母語デー、この日バングラデシュにおいて特に注目されたのは、消滅が危惧される先住民族の言語であるムロ語初の文法書が出版されたことだった。
ネパールの希少言語クスンダ語の再生を目指して
研究者で作家のウダイ・ラージ・アーリーは、クスンダ語をただ一人流暢に話せるカマラ・セン・カトリの協力を得て、消滅を危惧されているクスンダ語の再生に取り組んでいる。
アフリカ原産の木々を救うために「樹木の博物館」を
アフリカ原産の希少な若木を保護することを目的に設立されたミティ・アライアンスは、「樹木の博物館」を作るという事業に取り組んでいる。
トルコの漁師とコウノトリ―世界の片隅のある実話
漁師とコウノトリは友情のシンボルとなり地元の有名人にもなった。さらに「ヤ―レン」というドキュメンタリー映画が作られた。