最新の記事 Ayako Yamakami
ウェールズ、デジタル化するアイステズボッド(芸術祭)を祝う
多くのウェールズ国民が、オリンピック開催中であることを忘れてしまうようなイベントが先週ウェールズで行われた。アイステズボッドは、ウェールズ語がどの活動の場面でも第一言語として話されている数少ないイベントの一つだ。
スウェーデン:人種差別ケーキとそれを食す文化大臣
ストックホルムの内覧会でスウェーデンの文化大臣が試食をしている賛否両論の「痛々しいケーキ」は黒人女性の体をかたどっている。これはネット上で人種差別だと批判を浴び、そのことについてJulie Owono が伝えている。
デンマーク:大手銀行と幸せな別れを
10月1日がデンマークで初めての「バンク・トランスファー・デイ」になった。この運動はデンマーク人に預金先のことをもう一度考えてもらうこと、そして自分たちの銀行が当てになるかどうかよく考えてもらうことを呼びかけている。
コスタリカ:子供たちの命を救うサーカス
コスタリカ南部のペレス・セレドンという街に、ファンタスティコ・サーカスが活動する拠点を構えている。ファンタスティコ・サーカスは海外公演も行っているが、その一方で、この地域の子供たちや青年が麻薬や犯罪から抜け出す機会を与えている。
シリア:活動家のRima Dali 、殺りくの終わりを訴えダマスカスにて逮捕
「殺りくをやめろ!私たちはすべてのシリア人たちのために国を築き上げたいんだ!」これらの言葉は、Rima Daliが逮捕される直前である4月8日の日曜日に、ダマスカスにあるシリアの人民議会議事堂前で持っていた旗に書かれていた言葉と同じものである。
アラブ世界:ハッピー・マザーズ・ディ 殉教者の母たちへのトリビュート
3月21日の今日、アラブ世界では母の日を祝っている。ソーシャルネットワーキングサイトでは、ネット利用者たちがこの日にお祝いの言葉を彼らの母親たちに送っている。彼らはまた通称アラブの春に、独裁政権に抗議したとして権力者に殺された何千もの殉教者の母親たちのことを思い出している。
アラブ世界:バレンタインデーさえ違う場所
バレンタインデー!アラブ世界の多くの国が抗議活動を行うこととなった年であるにもかかわらず、この行事が忘れられることはなかった。ネチズンは愛を祝うこの日、自分たちの思いを伝えている。