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パキスタン:少数民族ハザラ人、襲撃される
近年、バロチスタンでハザラ人をターゲットとした暴力行為が増加している。イスラム分派の武装組織Lashkar-e-Jhangviは2012年までにハザラ人にパキスタンを去るよう、脅しのパンフレットを配っている。
パキスタン:ハザラ人虐殺―世界はなぜ黙り込んでいるの?
パキスタンのハザラ少数民族は、ここ十年間、過激派テロリストの一派から、宗派が違うことで暴力を受けたり、殺害の標的とされ苦しんでいる。ネチズンたちは、犯人がなかなか 捕まらないことや、この件に関し、世界が沈黙を押し通していることに抗議している。
タジキスタン:ある貧困国での薬物取引の経済学
タジキスタンでは、エコノミスト誌が発したある記事が引き金となり、ニュースのウェブサイトで話題を呼んだ。その話題とは、公務員たちの汚職、そして彼らの薬物取引への関与について、である。
グアテマラ:地域活性化を手助けするペダル動力マシーン
グアテマラに本拠地を置くMaya Pedalは、中古自転車の新しい使い道を研究している団体である。修復可能な自転車は、グアテマラの道々で安価な交通機関として生まれ変わり、自転車としての役目を果たさないものは、水を汲み上げる、トウモロコシをすりつぶす、(材料を)かき混ぜる、ナッツの皮を除く、屋根瓦を作る、などの市民の日常仕事を手助けする機械へと変身する。
ミャンマー:ネチズン、BBCに謝罪を要求
ミャンマーのネチズン数人が、BBCが公表した民族集団の分布地図に対し、謝罪を要求している。BBCは地図を訂正したが、未だ正式な謝罪はなされていないと主張している。
南アジア:70億人目の子どもを祝福
2011年10月31日、世界はバングラデシュの首都ダッカで生まれた新生児Oishiを迎えた。彼女の存在は人々に特別なメッセージ伝えた。彼女はこの世界に、70億番目に生まれてきたのだ。同じく南アジアで生まれた2人の新生女児、スリランカのMuthumani とインドのNargisもまた世界で70億人目の象徴として祝福された。