最新の記事 Hiroshi Moroi
レバノンの移民労働者を搾取から守るキャンペーン
レバノンで問題になっているKafala(後援)制度を糾弾する目的で、7つの民間非営利団体(NGO)が社会問題省と共同で近日「Fi Chi Ghalat(何かが間違っている)」キャンペーンを立ち上げた。この制度のあり方はかなり単純なものだ。全ての「単純労働者(家庭労働者)」は国内に彼らのビザと法的身分の責任を持つ後援者を持たなければならない。多くの場合この後援者が彼らの雇用者でもある。
ドイツ:ツイッターが政府の要請による当事国でのブロックを初適用

2012年10月、Twitter はドイツに拠点を構える非合法ネオナチ団体のアカウントをドイツ国内でブロックすると発表した。この事例は、概して政府からの介入がなければ、広くオンライン上での表現を保護するという方針をTwitter が初適用したものだ。