Kayoko Oyama

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最新の記事 Kayoko Oyama

ベトナム: 路上経済の取り締まり

  2008/01/13

ハノイ市街の交通量改善をめざして近頃起草された法案は、インターネット上で論議を呼び、大きく広がったベトナムの経済格差に目がむけられることとなった。

インターネット誕生から25年

  2008/01/04

(ショートリンク)今から25年前の1983年1月1日、インターネットはTCP/IPを使ったネットワークとして正式に定義された。André Lemos [ポルトガル語]はFTPからWeb2.0まで、インターネットの様々な変化に関するニュースやコメントへのリンクを投稿している。「ウェブが誰にでも公平で協力的なものであり続けますように!」(

ポーランド: ブットのトラクター不正取引事件

  2007/12/30

(ショートリンク)the beatrootは、ベナジル・ブットが関与したとされる1990年代のポーランドのウルスス(Ursus)社製トラクターの不正取引事件について書いている。「ベナジルは、パキスタンの貧しい農民を保護するためアワミトラクター計画を発案し、看板役であるDargal社のJens SchlegelmilchとDidier Plantinを通してトラクターの購入に際して7.15パーセントの仲介料を受け取っていたとされる。この2人はウルスス社製トラクターの供給に対し 196.9万ドルを受け取っていた。」

カザフスタン: カザフ語のラテン文字化に関する議論

カザフスタンは公用語をラテン文字表記に切り替えようとしている。この移行には12-15年を要すると発表された。adam_kesherが書いているように、この計画は多くの議論を呼んだ。特にロシアとカザフスタン国内のロシア語話者にとってラテン文字表記への移行は不利な動きだと考えられている。しかしブロガー達はその可能性に対してむしろ好意的である。

バルカン半島: セルビア・クロアチア語方言

  2007/11/28

(ショートリンク)Balkan Anarchistは、セルビア・クロアチア語の方言のひとつ、東ヘルツェゴビナ方言について長い記事を書いている: 「セルビア・クロアチアの言語は特に消滅の危機にさらされているわけではない。そう。言語としては。しかし、セルビア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、そしてモンテネグロで話されている言語の総称としての「セルビア・クロアチア語」という名前を使うことがユーゴスラビアの解体以降劇的に減ってしまったということは受け入れざるを得ない。私の方言はいろいろな意味で危機にさらされているのだ。」

パレスチナ: 患者の苦しい境遇

  2007/11/22

(ショートリンク)パレスチナのブロガー Haitham Sabbahは、パレスチナ人患者のつらい境遇を取り上げたビデオを投稿している。この患者は国境閉鎖のために海外での治療を受けることができない。そして治療薬の供給も底をついているのだ。(英語) 原文:Amira Al Hussaini

タジキスタン: 首都ドゥシャンベで爆発

  2007/11/15

(ショートリンク)Ianは、タジキスタンの首都ドゥシャンベ中心部で発生した爆発のニュース記事について、清掃作業員あるいは警備員が自殺のために爆弾を仕掛けたものだった、と振り返っている。