Kenji Kunimasa

元ミュージシャン、現在神戸在住、大学の夜間コースに通ってます。
Volunteer translator of Global Voices Japanese
Ex-musician and changed career. Now I am a translator and also university student, Living in Kobe, Japan.

http://twitter.com/honyaku_benkyou

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最新の記事 Kenji Kunimasa

中国:自宅軟禁された芸術家、艾未未氏のサワガニ・パーティーに対するネット上の反応

  2010/11/18

著名な現代美術家である艾未未(アイ・ウェイウェイ)氏は今月初め、中国当局により北京の自宅に軟禁された。にもかかわらず開催された同氏主催のパーティーでは出席者が数百人にのぼり、サワガニの料理がふるまわれた。この艾未未氏の行動をめぐって、ネット上において論争が巻き起こっている。

南アジア:グラウンドゼロ近くのモスク建設に対するブロガーたちの反応

  2010/09/11

2001年9月11日にアメリカのニューヨークで起きた中枢同時テロ事件の跡地に建設が計画されているイスラムセンターもしくはモスクについての論争が世界中のブロゴスフィアで激化している。この記事では南アジアのブロガーたちのこの問題に対する反応について、その断片を取り上げた。

動画:子供向けニュース番組プロジェクトKids News Networkについて

  2010/08/22

オランダ発のプロジェクトKids News Networkの支援活動によって現在、ミャンマー、ザンビア、スリナム、南アフリカ、ペルー、インドネシア、オランダ領カリブ諸島、そしてモザンビークにおいて子供向けニュース番組が放映されている。番組はウェブサイト上でも見ることができる。

マラウィ:ベアフットカレッジのソーラー発電技術者たちがアフリカの僻地電化賞を受ける

日本に住むブロガーであるクレメント・ンタンバザル(Clement Nthambazale)は、太陽光発電プロジェクトがアフリカで最も大きな僻地電化賞(Rural Electrification Award)を受けた事について書いている。マラウィ中部のサリマにあるChimonjo村でこのプロジェクトが実施され、村人たちの生活には新たな側面がもたらされたのである。

韓国:W杯北朝鮮代表の活躍に対する国内の反応

  2010/06/21

韓国の哨戒艦が北朝鮮の発射したと思われる魚雷によって沈没した事件によって、朝鮮半島の緊張が高まっているが、それもワールドカップだけがもたらすことのできる高揚感によって一時的に沈静化している。韓国のブログでは現在、政治問題を横に押しのけて、北朝鮮とブラジルの試合に対する心のこもったコメントと北朝鮮代表チームのスタープレイヤー鄭大世に対する称賛があふれている。

ガーナ:セルビア戦の勝利をブロガーたちが祝う

  2010/06/20

ガーナ代表チーム「ブラックスターズ」は13日の午後にセルビア戦で勝利を収め、南アフリカで開催中の2010 年FIFAワールドカップにおいて、アフリカチームの中で最初の勝利チームとなった。ガーナ人のブロガーたちはこの歴史的勝利を祝っている。

中国:学校襲撃事件と社会病理

  2010/06/08

中国では、この5週間で5件も学校襲撃事件が発生した。(訳注:5月12日に6件目が陝西省漢中市で発生している)犠牲者はすべて小学校や幼稚園に通う無実の子供たちであり、犯人もまた、すべて社会的不公平の犠牲者である。このような血も涙もない殺人事件は現代の社会に原因があるが、またも主流メディアは事件をこれ以上くわしく調査してはならないと告げられているのであった。

中国:活気づくネット上での玉樹地震被災者に対する支援活動

  2010/05/26

マグニチュード7.1の地震が青海省で4月14日午前7時49分に発生。400 人の死者が確認されており、さらに少なくとも10,000人の負傷者が出ている。地震についての詳細な情報は限られているが、少なくはない。伝えられるところでは、その日のうちに25以上の余震が発生し、すでに被害を受けた地域はさらなる打撃を受けている。余震の中には、午前9時25分に起きたマグニチュード6.3の地震が含まれる。

今週の翻訳者:オドレイ・ランベールとその生徒達(フランス)

  2010/04/24

オドレイ・ランベール(Audrey Lambert)はフランス南西部の中心都市 トゥールーズ にある公立高校リセ・オゼンヌ(Lycee Ozenne)の受験準備学級で英語を教えている。 2008年からフランス語版グローバルボイスの忠実な翻訳ボランティアとして活動する一方、いち早く授業の中にグローバルボイスを取り入れ、今ではそれが2年間に及ぶ受験準備のための英語教育課程の一部となっているのだ。