最新の記事 Maki Ikawa
イラン映画上映禁止リスト14(2007年より)
ロウハニ大統領が文化的自由を公約したにもかかわらず、イランでは様々な映画が上映を禁止されている。その14作品を紹介しよう。
映画上映禁止が続くイラン~守られぬ選挙公約に関係者の怒り~
イランでは、ロウハニ大統領の公約により上映禁止映画公開への期待が高まった。しかし宗教倫理を守るため、依然として公開されぬ映画が多いままである。
パラグアイ:レイプされた少女が命がけの出産。中絶禁止法は変えられるか
パラグアイの少女が義父から性的暴行を受け、11才で出産した。妊娠中絶が法律で禁じられているためだ。女性に対する差別や宗教上の問題も絡む現状は、果たして変えられるのか。
メキシコにも奴隷はいる? ~深い傷を負った女性の物語~
現代でも、同じ人間を奴隷のように扱う人がいる。メキシコのクリーニング店で働いていたある女性は、悪条件のもとで酷使され、ひどい虐待を受けた。彼女が心とからだに負った傷は、いまだ癒えることはない。
イラン:実はこんなに変わっていた。映像から見る女性ファッション100年史
イラン女性のファッションは、ここ100年の間に大きく移り変わっている。政治的変化がファッションに影響を与える様子を、映像を通して見てみよう。
ネパール:酸攻撃に屈せず、病床で試験を受けた少女たち
ネパールでは、卒業を控えた女子高生ふたりが酸攻撃を受けて入院。彼女たちは暴力に屈せず、将来を決める大事な卒業試験を病室で受験した。
イラン女性への酸攻撃:保守派メディアは改革派の陰謀と批判
イランのアシッド・アタック((酸攻撃)報道をめぐり、保守派紙ケイハンが改革派紙を非難。アシッド・アタックの目的が、イスラム政権の「信奉者」と「支持者」が政権に抱くイメージを損なうこととする報道に対してだった。
ペルー:有名女優がバスで痴漢に。その波紋とは?
ペルー人女優マガリー・ソリエルがバスで痴漢にあったことを公表し、この件を非難。ペルーメディアは、街路でのセクハラや痴漢行為のニュースを大々的に取り上げるようになった。
人目を盗んでネット公開! ベールをはずしたイラン女性
イラン人女性は数十年に渡りヘッドスカーフの着用を強要され、背けば逮捕される。抗議行動として、多くの女性が人前でベールをはずし、写真をインターネット上で共有している。
イスラム女性の挑戦:べールをはずした私を見て!
イラン全土の女性活動家が不法にベールをはずし、写真をオンライン上で共有している。政府による女性差別に抗議するための行動だ。